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3月03
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2019/03/03【消費増税前に値上げの動きが相次ぐ】
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3月1日から生活に身近な食料品が相次いで値上げされました(※)。 人件費や材料費が高騰しているのがその理由とのことですが、4月以降も続々と値上される見通しとのことです。 人手不足で人件費が上がっていますし、その関連で物流コストも上昇しています。 また、世界的な需要の高まりなどで農水産物の値段も上昇傾向にあります。 そうした中、知り合いの経営者が気になる話をしていました。 …
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3月02
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2019/03/02【ひゅうが型の活用を】
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沖縄を含む南西諸島は、中国軍の海洋進出により安全保障環境が厳しい状況にあります。 しかし、普天間基地の辺野古移設問題などを踏まえると、当該地域の防衛力を増強するにはなかなか難しいのが実情です。 そうした中で、昨年末、政府は事実上の空母を保有することを決め、南西諸島など離島防衛に活用するとしています。 空母を運用することで、陸上の航空基地を増設することなく、航空戦力を増強することが可能と…
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3月01
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2019/03/01【安易な譲歩をしなかったトランプ大統領】
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注目されていた2回目の米朝首脳会談が行われたものの、合意には至らなかった模様です。 トランプ大統領に批判的な報道では、トランプ大統領が成果獲得を急ぐあまり、米国に利益が無いまま北朝鮮に対し大幅な譲歩をするのではないかと危惧されていました。 しかし、実際は、トランプ大統領が今は合意すべきではないと判断すれば、目先の成果に囚われず、キッパリと合意を見送る判断ができることを示した格好です。 ただ…
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2月28
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2019/02/28【10連休、歓迎と不安の声】
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今年のゴールデンウィークが10連休になることを受けて、休日の増加を歓迎する声とともに、様々な不安の声も上がっているようです。 最も切実なものの1つと思われるのは、医療機関の対応です。 現在では地域の医療機関が連携して夜間・休日の救急診療を持ち回りで行っていますが、かかりつけ医が10連休となれば、定期的に通院している患者さんからは不安の声が聞かれます。 また、中小企業の事業所を中…
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2月27
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2019/02/27【印パ両国の仲介役は】
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インドとパキスタンとの間の緊張が高まっています。 インドとパキスタンが領有権を争うカシミール地方で、インド軍機が第3次印パ戦争以来48年ぶりに停戦ラインを越えてパキスタン側を攻撃したとのことです(※)。 インド側は、攻撃対象はテロ組織だとしています。 インドは、長年、旧東西陣営どちらか一方にのみ肩入れするような外交政策を取っていませんが、カシミール地方では中国とも領有権争いを抱え、中国…
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2月26
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2019/02/26【賛成やどちらでもないに投票した人、投票に行かなかった人の民意】
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沖縄県の辺野古移設の是非を問う県民投票の投開票が行われ、移設反対が多数を占めました。 有権者の約5割が投票し、投票総数約60万票のうち7割が「反対」票であり圧倒的多数に見えますが、注目したいのは、「賛成」と「どちらでもない」に投票された数です。 「賛成」が11万票余り、「どちらでもない」が5万票余りと、決して少なくない数です。 もちろん民主主義では多数派の意見を最も尊重すべきです。…
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2月25
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2019/02/25【“米百俵”を世界に伝えた人物】
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「米百俵」という故事があります。 戊辰戦争で幕府側についた越後長岡藩は、戦後、石高が減らされるなどして困窮していました。 見かねた隣藩が米百俵を送ったところ、長岡藩はその米を消費せずに換金し、学校建設など教育資金に充てたという物語です。 その後、長岡からは、数多くの優秀な人材が輩出され、地元だけでなく日本のために多大な貢献をしたということです。 ここで今の日本の政治に視点を変えてみる…
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2月24
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2019/02/24【沖縄を守るために】
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政府は、普天間基地を辺野古に移設する最も大きい理由として、「市街地に隣接した普天間基地の危険性除去」を挙げています。 しかし、より正確には「普天間基地の危険性を除去しつつ、対中抑止力を維持するため」です。 にもかかわらず、政府は中国の脅威にほとんど言及しません。 これに乗じるように沖縄の地元メディアでは、中国の脅威が正しく伝えられていません。 よって、地元沖縄では「沖縄に米軍基地が必要な…
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2月23
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2019/02/23【3分の遅刻と5時間の中断、「正さ」はどちらに?】
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桜田オリンピック・パラリンピック担当大臣が衆院予算委員会の一般質疑に遅刻し、野党側の反発で審議が一時中断するハプニングがありました。 桜田氏は陳謝した上で、「答弁内容などを大臣室で協議していて遅くなった」と説明しています。 桜田氏の遅刻の理由はやむを得ない事情とは言えず、時間管理が甘かったと言われればそれまでであり、桜田氏は謝罪をされました。 一方で、桜田氏の遅刻は3分程であったのに対…
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2月22
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2019/02/22【次期戦闘機の台湾との共同開発もアリでは!?】
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航空自衛隊の戦闘機「F-2」が山口県沖に墜落し乗員2人が救助されました。 墜落の原因は現時点で不明であり、一刻も早い原因の究明が待たれます。 このF-2は国産戦闘機という位置付けではあるものの、米国製の戦闘機「F-16」をベースに開発されており、事実上のF-16の派生型です。 これは、政治・外交的な理由から、純国産を断念せざるを得なかったという背景があるからです。 同じような背景…