BLOG
-
4月04
-
2019/04/03【命を懸ける覚悟がある政治家は誰か】
-
先ごろ引退を表明したメジャーリーガーのイチローさんは、「野球のために命を削る覚悟がある」と話したことがあります。 野球に対する真剣さや情熱、そして覚悟を感じる言葉です。 同じように政治家という職業に「命を懸ける」と明言している女性党首がいます。 言わずと知れた幸福実現党の釈量子(しゃくりょうこ)党首です。 人々の幸福を実現するために「命を懸ける」と明言する釈党首に幕末の志士のよう…
-
4月03
-
2019/04/02【地方選で国防を訴える訳は】
-
統一地方選で100人以上の候補者を擁立している幸福実現党は、以下の3つのメッセージの実現に向けて取り組んでいます。 1つ目は「消費税5%で好景気を」、2つ目は「日本の製造業の復活を」、3つ目は「脅威に屈せぬ国防を」という政策です。 この中で、なぜ地方選で国防に言及するのかという声があるかも知れませんが、国防は国民生活に直結する話であり、地方選だからといって触れない訳にはいかないからです。…
-
4月02
-
2019/04/01【覚悟が問われる「令和」の時代】
-
新しい元号は「令和」に決まりました。 5月から始まる「令和」は、全ての国民が幸福に暮らせる時代であって欲しいと願わずにはいられません。 新元号が決まったことを受けて各マスコミは街の反応などを伝えていますが、その中で「令和には“和”の文字が含まれているから、平和を想起させるので好ましい」という反応が多いようです。 ただ、国際平和というのは日本だけで実現できるものではなく、外国との関係…
-
3月31
-
2019/03/31【武士道精神の国であるなら】
-
大相撲で大関に昇進した貴景勝は、昇進の口上で「武士道精神を重んじ」との言葉を口にしました。 武士道精神は、最近では忘れ去られようとしている言葉ですが、以前は日本人として備えるべき道徳観のように認識されていました。 特に、武士の時代が終わった後も軍人などから尊重されていた考え方であり、勝負の世界に身を置く力士らしい言葉といえます。 貴景勝自身は、「勝って驕らず、負けて腐らず」や、「受けた恩は…
-
3月31
-
2019/03/30【政党助成を受けているのであれば選択肢の提示を】
-
統一地方選が始まり、各地の県議選や政令市の市議選の火蓋が切って落とされました。 しかし、そうした地方選で、無投票で当選が決まる選挙区が続出しています。 例えば、今回、全国で改選される県議の議席数は2,277ですが、その内の612議席が無投票で決まっています(※)。 無投票当選の議員のほとんどが自民の公認または推薦の候補者とのことですが、これは有権者の選択の機会が失われているとも言えます…
-
3月30
-
2019/03/29【見直される多世代同居のメリット】
-
社会保障費が膨らんでいる要因の一つに、核家族化の進行があるとする意見があります。 実際、社会保障制度が整備されていなかった戦前戦中は、現在ほど、介護の問題や保育の問題は大きくなかったように思われます。 その理由は、戦前戦中は三世代同居が当たり前だった時代であり、年老いた親の面倒を子供が看たり、孫の世話を祖父母が看たりするのが普通だったからでしょう。 しかし、生活様式が変わり、個を重…
-
3月29
-
2019/03/28【教育の充実は人口減少も解決する】
-
地方都市の多くは人口減少に悩まされています。 国レベルで見ると、出生率を如何にして上げるかが課題ですし、このままでは移民の受け入れという選択肢も検討しなければなりません。 一方、地方レベルで見ると、如何にしてその地域の魅力を高めるかということが課題となります。 具体的には、企業誘致などを通して魅力的な職場を確保できるか、税制の優遇措置や支援制度で生活に必要な経済的な負担が少なく済むかという…
-
3月28
-
2019/03/27【生涯現役で地域に貢献を】
-
新年度予算が参院でも可決され成立しました。 総額は101兆円あまりで当初予算としては初の100兆円越えとなりましたが、財政赤字削減の必要性が叫ばれる中での歳出拡大に懸念の声が上がっています。 歳出を項目別で見ると、社会保障費が34兆円余りと最大となっています。 しかし、政府からは、社会保障費を抜本的に削減する処方箋は示されていないままです。 このままでは、増え続ける社会保障費を、際限の無…
-
3月27
-
2019/03/26【熱い郷土愛がその地域を発展させる】
-
「コンパクトシティ」という言葉があります。 都市機能を狭いエリアに集中させ、生活の効率化を図る政策のことで、人口減少や過疎化が進む中で注目されています。 実際に自治体の中には政策として実施しているところもあります。 確かに、商店や病院、それに職場など生活に必要な施設を住居と隣接させれば、効率よく生活ができますし、必要なインフラも最小限で済むので行政にとってもメリットがあります。 …
-
3月26
-
2019/03/25【「市民の幸福のために」質問に立つ議員】
-
国会の本会議や各委員会などの質問の場は、国会議員にとって晴れの舞台と言っていい大切な機会です。 ですから、質問する側も答弁する側も建設的な議論ができるよう心掛けることが、国民の負託を受ける者として当然かもしれません。 しかし、25日の参院予算委員会でも見られたように、五輪相の事実誤認発言や財務相の言葉尻を捉えて野党側が批判し、罷免を迫るようなやり方が建設的な議論なのか大いに疑問を感じまし…