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1月25
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2018/01/25【北朝鮮は核による朝鮮統一を目論んでいる!?】
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幸福の科学出版から、北朝鮮の金正恩委員長の霊言が数冊発刊されていますが、昨年秋に収録された直近の霊言では、金委員長の弱気とも取れる発言が印象的でした。 普段は、強気の発言で虚勢を張っているようにも見える金委員長だけに、トランプ大統領による包囲網が相当堪えているのでしょうか。 実際、北朝鮮は、年末年始にかけて核や弾道ミサイルの実験が鳴りを潜めたかと思いきや、今度は韓国の平昌オリンピックに…
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1月24
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2018/01/24【大雪に際し原発の重要性を考える】
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関東地方は久しぶりの大雪となり、交通が麻痺するなど私たちの生活に影響が出ています。 生活への影響は交通に留まらず、電力供給にも及んでいます。 東京電力は、大雪が降った22日、火力発電所の一部がトラブルで送電できなくなり、気温の低下と相まって、電力供給に十分な余裕が無くなったため、管内の利用者に対し節電を呼びかけました。 東日本大震災以降、東京電力を含めた日本の電力供給について「原発が無くて…
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1月23
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2018/01/23【安倍首相の施政方針演説について】
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安倍首相は、22日から始まった通常国会で施政方針演説を行いました。 演説の冒頭に取り上げた内容は、いわゆる「働き方改革」についてです。 確かに、日本の労働法制の中には制度疲労が顕著な部分もありますから、そうした部分は時代に合わせて改正する必要があります。 ただ、安倍首相の言う「働き方改革」が、現在の日本が直面する様々な課題の中で、最も優先度が高いのかどうかと考えると、疑問を感じざるを得…
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1月22
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2018/01/22【つなぎ予算の不成立は対立のための対立か】
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トランプ政権と野党である民主党を中心とした連邦議会の対立で、いわゆる「つなぎ予算」が成立せず、政府機関の一部が閉鎖される事態となっています。 こうした事態は、2013年のオバマ政権以来です。 米上院では、与党の共和党が多数を占めているものの、予算成立に必要な議席数には足りず、そのため民主党の協力が不可欠です。 民主党側は、トランプ政権の移民政策について反発しており、つなぎ予算の成立に反対し…
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1月21
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2018/01/21【ロシアへの経済制裁の緩和を】
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ロシアが日本のイージスアショア導入を批判しています。 イージスアショアは陸上配備型のイージスシステムのことで、増大する北朝鮮の弾道ミサイルの脅威に対処するために、日本が米国から導入するものです。 弾道ミサイルが多数発射された場合、どれほどの迎撃効果があるかについては疑問が残りますが、イージスアショアの導入は日本の防衛力を高めるものです。 ●一方で、これに対しロシアは、イージスアショア…
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1月20
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2018/01/20【護憲派の主張には矛盾があるのでは?】
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「憲法9条を改正すると戦争になる」などとして、野党など護憲勢力は語気を強めています。 「現行憲法は先の大戦の反省を踏まえて二度と戦争をしないために作られた」というのが、護憲派の主張のようです。 しかし、戦争は、日本がしたくないと思っても、相手が仕掛けてくることもあり得るのです。 国家間の紛争を外交で解決する努力は当然として、外交で解決できない場合、外交の延長として他国が日本に武力行使す…
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1月19
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2018/01/19【政治家がトランプ大統領を見習うべき点とは何か】
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トランプ大統領は、自身が選んだ「フェイクニュース大賞」をSNSで発表しました。 大賞には、ロシア疑惑や大統領選に関するものなど11の報道を挙げています。 この大賞の発表について、米国内のマスコミなどからは、「報道への圧力だ」などとして批判の声が上がっています。 一般に政治家は、マスコミによって政治生命を左右されることもあるため、報道内容に神経を尖らせています。 しかし、トランプ大統領は、…
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1月18
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2018/01/18【終末期医療に霊的人生観を】
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17日は、阪神淡路大震災から23年となりました。 改めて犠牲となられた方々のご冥福をお祈りすると共に、この震災を教訓としてより良い日本をつくり上げていく決意を新たにしたいと思います。 ◆さて、厚生労働省は、終末期の治療方法を選ぶ手順などを定めたガイドラインの改定案をまとめました(※)。 このガイドライン案では、人生の最期を住み慣れた自宅で迎えたいという高齢者の要望に応える形で、終末期に在宅…
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1月16
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2018/01/17【学生の大学選択の自由を奪うことにならないか】
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政府によれば、大学の東京への一極集中が進み問題となっているとのことです。 こうした状態に対し、政府は、東京の大学定員を10年間増やすことを禁止する新たな法案を検討していることが明らかになりました(※)。 少子化が進み学生の数が減少する中、学生の大都市志向もあって、地方の大学の中には定員割れを起こすところも出ています。 こうした流れに歯止めを掛けようと、政府は、東京の大学定員増の禁止と共…
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1月16
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2018/01/16【反撃手段を持つことが抑止力にもなる】
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射程距離の長い巡航ミサイルの自衛隊導入についての是非を問う世論調査で、賛成が41.7%、反対が46.7%という結果が出ています(※)。 射程距離の長い巡航ミサイルは、国外にある敵地の攻撃に使用できるため、その導入は専守防衛に反するという考えが長らくありました。 しかし、この調査結果からは、反対が賛成を上回っているものの、賛否がほぼ拮抗していると言えます。 国民の間で、北朝鮮の脅威に対する不…