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2月13
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2018/02/14【人工島軍事化でなぜペナルティを課されない?】
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中国が南シナ海の環礁を埋め立てて造成した人工島は、国際社会が考えていた以上に、強力な軍事施設に変貌していたことが分かりました。 7つの環礁には、滑走路や格納庫、港湾施設に兵舎などの存在が確認され、特筆すべきはレーダーなどの監視施設の多さです。 これらからは、周辺海域を自らのコントロール下に置きたいという中国の強固な意志が見て取れます。 しかし、人工島としては巨大とは言え、人間が生活する…
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2月12
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2018/02/13【五輪の裏に見えてくる駆け引き】
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平昌オリンピックは、競技よりも北朝鮮の訪韓団に注目が集まりました。 その訪韓団の金正恩委員長の妹である金与正氏は、韓国の文在寅大統領と会談した際に、早期の訪朝を要請しました。 文大統領は、就任当初から訪朝に意欲的であり、本音では北朝鮮の要請に応じたいものと思われますが、日米との関係、とりわけ同盟国である米国との関係を踏まえれば、なかなか早期の訪朝に踏み切れず苦慮しているのではないでしょう…
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2月11
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2018/02/12【日本の歴史の起源は独自のもの】
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2月11日は建国記念の日でした。 2千6百年以上前に、初代天皇である神武天皇が即位したことを記念する日であり、その日以降、万世一系の天皇のもとで日本国の歴史が連綿と綴られてきました。 しかし、最近では、神武天皇が即位した年代を検証できないことなどから、神武天皇の存在そのものを疑う向きもあります。 科学的な証拠を至上とする現代学問の弊害とも言えますが、このままでは、検証可能な物的証拠が存在す…
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2月11
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2018/02/11【反対派のレッテル貼りか?】
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東京電力は、柏崎刈羽原発で整備を進める緊急時のベント設備が、地震時の地盤液状化で損傷する恐れがあること明らかにしました。 これに対し、地元紙など原発反対派は、直近の説明会などで地元に説明していないことをもって隠蔽体質であるとして批判しています。 しかし、東京電力はどの時点で確定情報を把握していたかは明らかにしておらず、本当に東京電力が情報を隠蔽する意図があったのかは分かっていません。 …
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2月10
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2018/02/10【なぜ“台湾”ではなく“チャイニーズタイペイ”なのか】
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92の国と地域が参加して、平昌オリンピックが開幕しました。 その平昌オリンピックに台湾も選手団を派遣しています。 しかし、オリンピックでの国名表記は、「台湾」ではなく、「チャイニーズタイペイ」の名称を使用しています。 大陸の中国共産党政府と台湾の中華民国の対立で、幾多の曲折を経て「チャイニーズタイペイ」という名称に落ち着いた経緯があります。 この「チャイニーズ」という英語は「中国の」…
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2月08
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2018/02/09【朝鮮半島を占う上で不可欠な“霊言”】
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平昌オリンピックに合わせて、北朝鮮の金正恩委員長の妹である金与正氏と、ナンバー2とされる金永南最高人民会議常任委員長らが韓国を訪れています。 文在寅政権発足後、文在寅政権をほぼ無視してきた北朝鮮が、破格とも言える高位の代表団を韓国に派遣する背景には、政治的な思惑があることは明らかです。 韓国の文在寅大統領は、オリンピック期間中に北朝鮮の代表団と会う機会を設けることになっていますが、その機…
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2月07
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2018/02/08【価値判断の材料として最適】
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幸福の科学の大川隆法総裁は、政治関連でも様々な〝霊言”を降ろされ、その内容は幸福の科学出版から発刊されています。 その内容は、現実の政治を行う上でも示唆に富むものであり、将来、起こるであろうことを具体的に予想するものもあります。 実際、過去の霊言を振り返ってみれば、予想が的中した例が数多くあります。 本格的宗教政党である幸福実現党が、こうした霊言を考慮して政策を立案することももちろんあ…
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2月06
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2018/02/07【日本の安全保障を担う存在】
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佐賀県で陸上自衛隊の戦闘ヘリコプターが墜落し、乗員の2名の隊員の方が亡くなりました。 お亡くなりになられた方のご冥福を心からお祈りすると共に、ご家族の方には心からお悔やみを申し上げます。 同機は、民家に墜落炎上したものの、住民の方は逃げて命が助かったことは、不幸中の幸いかもしれません。 今後、住民の方の心のケアなど、物心両面での支援が必要と考えます。 在沖縄米軍機の不時着…
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2月06
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2018/02/06【移設容認派の勝利の背景には】
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普天間基地の移設先である辺野古地区がある名護市の市長選挙が行われ、移転容認派と目される新人が当選しました。 辺野古移設の断固阻止を掲げる現職を破ったことは、普天間基地の危険性除去や安全保障の観点からひとまず評価できるものです。 しかし、今回当選した新人は選挙戦で辺野古移設についてはほとんど言及しませんでした。 辺野古移設を選挙の争点とすると不利になると見て、あえて言及せずに、経済の…
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2月05
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2018/02/05【抑止力に不可欠なものとは】
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トランプ政権は、中露の核戦力の強化を念頭に米国の核戦略を見直し、新たな核兵器の開発など進める方針を示しました。 前任のオバマ大統領は、財政難もあって、保有する核兵器の更改を事実上行いませんでしたが、その間、中露は核兵器の近代化や能力強化に努めてきました。 その結果、米国の核の優位性は小さくなり、安全保障上の懸念が高まったので、今回のトランプ政権の戦略見直しは当然とも言えます。 特に、中…