6月
25

2014/06/25【日本はアジアの秩序を守り、繁栄をつくれ!】

来日したフィリピンのアキノ大統領は、安倍首相と会談し日本の集団的自衛権の行使について、「国連の平和維持活動で同盟国の部隊が攻撃を受けた場合に、日本がその能力で他者を救援することは、必ずやメリットのあることだ」とし、「平和、安定、相互繁栄という目標達成に近づくならば警戒の念は抱かない」と述べ、日本の集団的自衛権の行使を支持しました(※1)。   中国は、南沙諸島で挑発的に勢力拡大を図ってお…

6月
23

2014/06/24【慰霊の日にこそ願う自虐史観の払拭】

6月23日は、1945年の沖縄戦で旧日本軍の組織的な戦闘が終結したされる日です。 沖縄戦で亡くなられた方々に心から哀悼の誠を捧げたいと思います。   沖縄戦では軍民20万に近い方々が無くなったと言われており、そうした方々は戦争の犠牲者という考え方があるかもしれませんが、沖縄の尊い犠牲があったからこそ、本土が守られ、戦後日本の礎になったということは紛れもない事実でしょう。   &…

6月
23

2014/06/23【ベトナムを批判する中国政府に、中国国内からも疑問の声】

南シナ海での中国による一方的な石油掘削に反発して、ベトナムでは反中デモが頻発し、ベトナム人の中国に対する感情が悪化しています。 こうしたベトナム人の国民感情の悪化は、中国政府はベトナムの歴史の中で中国を敵視する「反中史観」が原因であるとしてベトナム政府を批判しています(※)。   しかし、一昨年、中国では反日デモが猛威を振るいましたが、その原因の一つは明らかに中国政府による「反日史観」教…

6月
21

2014/06/22【勝負あり!河野談話の嘘の決定的証拠。問題点がはっきりしました!】

政府は、いわゆる従軍慰安婦の存在を認めて謝罪した河野談話について、その作成過程を検証した報告書を公表しました(※)。 河野談話では、日本政府の調査では旧日本軍の強制性を示す明確な証拠は無かったにもかかわらず、元慰安婦であったと称する人の証言のみを根拠に、従軍慰安婦の存在を認めています。 しかし、今回の報告書から、従軍慰安婦だったとされる人の証言については、予てから指摘のあった通り、裏付けを行ってい…

6月
20

2014/06/21【サッカーW杯、逆境が国を変えるチャンス!がんばれ!!ニッポン!!!】

サッカーワールドカップブラジル大会で、日本はギリシャと引き分けました。 日本が勝たなければならない試合内容でしたが、決勝トーナメント進出への望みは繋ぎました。 日本の決勝進出は、次のコロンビア戦での勝利が最低限必要で、かつギリシャとコートジボアールの試合結果に左右されます。 まさに崖っぷちの日本代表ですが、私は2006年の第一回ワールドベースボールクラシックの第2ラウンドを思い出します。 4チーム…

6月
19

2014/06/20【やはり必要な原発の早期再稼動】

ウクライナ問題で国際的なエネルギー供給に不安が生じている中で、イラクの国内情勢が緊迫化していることを受けて、国際的に原油などの化石燃料価格が上昇傾向にあります(※)。   既に、ガソリン価格の上昇により影響を感じている方も多いと思いますが、このまま化石燃料価格の上昇が続けば、電気料金も値上がりします。 電気料金は、燃料費調整制度により、化石燃料の調達価格が自動的に転嫁される仕組みになって…

6月
19

2014/06/19【ザ・レイプ・オブ・南京』は偽書というスクープ!】

中国は、「南京大虐殺」に関すると称する資料を、ユネスコの世界記憶遺産に登録申請することで、でっち上げられた「南京大虐殺」を既成事実化しようとしています。 保守の方々が何度も仰っているように、当時の南京市の人口、旧日本軍の装備、虐殺された遺体の有無など様々な客観的証拠から、「南京大虐殺」なるものは存在しておらず、中国共産党によるプロパガンダであることがはっきりしています。 しかし、こうしたプロパガン…

6月
18

2014/06/18【日本人サポーターが世界から賞賛】

サッカーワールドカップブラジル大会で惜しくも初戦黒星の日本代表ですが、試合後の日本人サポーターのマナーの良さが世界から注目されています。   試合会場となったレシフェスタジアムでは、試合後に日本人サポーターが持参した袋にゴミを集めている姿が賞賛されています。 日本のサッカースタジアムではよく見かける光景ですが、応援していたチームが負けると暴力的な行動に及ぶことも少なくない世界のサポーター…

6月
17

2014/06/17【国民を救えない憲法なら改正を】

特定秘密保護法を廃止する法案を、共産党、社民党、および無所属の山本太郎議員と糸数慶子議員が共同で提出しました。   提出の理由として、「特定秘密保護法は言論や表現の自由を制限するなど憲法の基本原則を踏みにじるものだ」としています(※)。 確かに、特定秘密保護法は日本が現在の中国のような独裁政権に陥った場合に恣意的に運用される懸念が無いわけではありませんが、同様の法律は他の多くの民主国家で…

6月
15

2014/06/16【中国当局者が遠回しに共産党一党支配を批判か!?】

中国の当局者が、台湾の将来は「全中国人が決めるべきだ」と発言し、台湾ではその発言に反発が強まっているとのことです(※)。 現実に台湾は、独立した民主国家ですので、台湾側の反発は当然と言えます。   そもそも、中国の国民には選挙権がないので、中国国民の民意は中国の政治に反映されません。 百歩譲って、「全中国人が決めるべきだ」というのであれば、共産党の一党独裁をやめて普通選挙を導入する必要が…