６月23日は、1945年の沖縄戦で旧日本軍の組織的な戦闘が終結したされる日です。

沖縄戦で亡くなられた方々に心から哀悼の誠を捧げたいと思います。

 
沖縄戦では軍民20万に近い方々が無くなったと言われており、そうした方々は戦争の犠牲者という考え方があるかもしれませんが、沖縄の尊い犠牲があったからこそ、本土が守られ、戦後日本の礎になったということは紛れもない事実でしょう。

 

 

特に、旧日本軍の軍人は、戦後の左翼的な自虐史観のもとでは、悪者扱いされています。

確かに、軍人の一部には暴走と言える行為があったのかもしれませんが、多くの日本兵は日本を守るために戦ったのであり、日本国民を苦しめることを目的に戦ったわけではないということを、私たちは理解すべきではないでしょうか。

 
平和を壊す戦争という行為は積極的に肯定されるべきではありませんが、だからと言って「日本のために命がけで戦う」という気概が国民に無ければ、けっして平和を守ることはできません。

そうした健全な気概を挫く自虐史観を、今こそ克服しなければなりません。