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1月08
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2016/01/09【北朝鮮はなぜ“水爆実験”をしたのか】
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北朝鮮は、なぜこの時期に4回目となる核実験を行ったのか。 「国内向けの国威発揚のため」、「進まない対米交渉の打開のため」など様々な憶測が飛び交っていますが、過去3回の核実験の経験から国際的な制裁が強まることが分かっていながら、なぜ自らの首を絞めるような行動を起こしたのか真意は不明です。 こうした時に指針となるのが、幸福の科学の大川隆法総裁による公開霊言です。 これまでも大川総裁は、世…
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1月07
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2016/01/08【中国は市場経済ではない】
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中国当局は今年に入って、中国の株式市場で株価が急落するなどした際に、一時的に取引を停止するいわゆる「サーキットブレーカー」制度を導入しました。 この制度では、株価が7%以上変動するとその日の取引を停止するものですが、制度の導入から一週間も経たないうちに、既に2度発動しています。 更に、中国当局は、上場企業の大株主が大量の売り注文を出すことを制限する措置を発表しました(※)。 これらの制度…
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1月06
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2016/01/07【北朝鮮の核兵器への対応を急ぐ必要がある】
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北朝鮮は水爆実験に成功したと発表しました。 国際社会は、北朝鮮の核実験場付近を震源とする人工的な地震を観測しましたが、それが水爆によるものなのか現時点で確認できていません。 仮に、北朝鮮の発表が事実だとすると、水爆はウランやプルトニウムを使用した原爆よりも技術的に高度であるため、北朝鮮が一定の技術水準に到達していることを意味します。 水爆は、ウランやプルトニウムを使用した原爆よりも破壊力を格…
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1月06
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2016/01/06【『正義の法』で日本が仲裁役に】
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共に中東の大国であるサウジアラビアとイランが、外交関係を断絶し緊張が高まっています。 両国はいずれもイスラム教の国ですが、サウジアラビアはイスラム教スンニ派が主体で、イランはイスラム教シーア派が主体の国です。もともと両国は事ある毎に対立してきましたが、年末にサウジアラビアがシーア派の宗教指導者をテロ容疑で処刑したことをきっかけに、大使館の閉鎖、貿易の禁止など両国の関係が悪化しています。 …
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1月04
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2016/01/05【香港の出版の自由を弾圧か】
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中国共産党に批判的な書籍を扱う香港の書店の関係者が、相次いで行方不明になっており、中国当局に拘束されたとの見方があります(※)。 この見方が正しいとすると、ますます香港の自由への締め付けが強まっているということです。 しかし、台湾の総統選挙を間近に控え今回の事件は、「一つの中国」という考えのもとで中国に融和的な国民党の候補にはマイナスに作用し、中国とは距離をおく民進党の候補にはプラス…
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1月03
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2016/01/04【今、「正義の法」が説かれていると確信します】
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シリアの内戦での死者は、昨年の一年間で5万5千人を超え、その内、民間人は1万3千人余り、更にその内の2千6百人余りが子供であったとのことです(※1)。 昨年11月のパリでの連続テロ事件では百人以上の一般市民が犠牲となり、世界中がテロを非難しフランスへの連帯の意思を表明しました。 平和な先進国で一般市民を狙った大規模なテロ事件が起こったということで世界中が驚愕したことは事実ですが、それにして…
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1月02
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2016/01/03【増強を進める中国の戦略核】
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中国は、大陸間弾道弾などの核ミサイルを運用する部隊を、「ロケット軍」などとして新たに発足させました(※)。 これは、従来、「第二砲兵」などと称し、陸軍の旗下にあると見られていた部隊を、陸海空の三軍などと同格に位置づける改編と考えられています。中国首脳部は、この「ロケット軍」の強化を打ち出しています。 現状では、核戦力は米国が優位にありますが、中国は核戦力を強化することで、米国が中国に対して本気…
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1月02
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2016/01/02【国民が自国を愛することの大切さ】
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今年は、夏に参院選があります。 巷では、衆参同時選挙もささやかれています。 どのような選挙戦になったとしても、この夏の国政選挙で今までと大きく異なる点は、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられることです。 10代を対象としたNHKの世論調査では、自分が選挙で投票することに戸惑いや不安があるかという問いに、「大いにある」が12%、「ある程度ある」が37%、「あまりない」が34%、「まったくない」…
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12月31
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2016/01/01【「正義」という言葉が問われる年になる】
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明けましておめでとうございます。 2016年が明けました。 今年は、今まで以上に「正義」という言葉の持つ意味が問われる一年になると思います。 年末にいわゆる従軍慰安婦の問題が解決に向けて日韓で合意しましたが、早速、日韓の間で認識の違いが露呈しています。 合意という言葉とは裏腹に、今年もこの問題で紆余曲折が予想されますが、歴史を歪曲してまでも、合意を演出する日韓両政府に「正義」はあるのでしょうか…
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12月30
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2015/12/31【霊界の証明ここに極まれり】
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間もなく2015年も暮れようとしています。 今年、多くの著名人の方々がお亡くなりになりましたが、その中に、作家や政治家などとして活躍した野坂昭如氏がいらっしゃいます。 野坂氏と言って強く印象に残っているのが、1983年の第37回衆議院選挙です。 この選挙は、ロッキード事件での有罪判決が下った後の初の国政選挙で、野坂氏は田中角栄の金権政治を批判して、田中角栄と同じ新潟3区から出馬し選挙戦を挑みま…