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7月08
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2020/07/08【既成の政治は、野党にもがっかり】
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立民党の枝野代表が、東京都知事選の投票日に自らのSNSに、同党が応援している候補者名を連想させる言葉を投稿し、選挙違反ではないかとして批判されています。 枝野氏は「他意は無い」として釈明しています。 しかし、党の代表ともあろう人物が、投票当日に候補者名と同じ単語をまったく気づかずに投稿するなど不自然ですし、仮に気づかなかったとしたら、思慮に欠けあまりに軽率です。 しかも、釈明の…
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7月06
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2020/07/06【為政者が神仏を信じていないとこうなる】
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米国の税関で中国のウイグル自治区から発送された大量の毛髪が押収されました。 ウイグルにある強制収容所に収容されたウイグル人から採られたものである可能性が高いとのことです。 中国政府が職業訓練施設と称している強制収容所を巡っては、収容したウイグル人から毛髪だけでなく臓器が摘出されているとの指摘もあります。 中国国内では、不自然なほど多くの臓器移植が行われており、ウイグルの強制収容所が臓器…
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7月06
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2020/07/05【世界は中国に対する本気の制裁を】
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中国は、香港版「国家安全法」を、世界中の非難を押し切る形で施行しました。 これにより、香港の自由は完全に失われたと言っても過言ではなく、1国2制度を香港返還後50年間維持するという国際的な約束は、またしても破られました。 こうした中国の強硬姿勢の裏には、「中国が孤立することはない」との読みがあるものと思われます。 なぜならば、「世界は中国経済を無視することができないので、決定的な対立は…
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7月02
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2020/07/02【イージスにかかわらず敵地攻撃能力の保有を】
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イージス・アショアの配備計画の撤回で、にわかに敵地攻撃能力の保有議論が高まっています。 その背景には、イージス・アショアの代替えとして敵地攻撃能力を保有するという考え方があるようです。 この考え方は一つの見識ですが、イージス・アショアのようなミサイル防衛システムがあろうがなかろうが、日本は敵地攻撃能力を保有すべきであると考えます。 その理由は2つあります。 一つは、中国や北朝鮮が我が…
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7月02
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2020/07/01【新たな傑出した経営者の出現が待たれる】
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コロナ禍の影響は国内の自動車業界をも直撃しています。 一部では5月の販売台数が予想より良かった会社もありますが、去年の同時期と比べれば、どの会社も軒並み大幅減となっています。 自動車産業はすそ野が広く、日本の基幹産業の一つですので、日本経済全体への影響が心配されます。 特に日産自動車は、近年低迷しており、カリスマ経営者だったゴーン氏が去った影響が大きいのではと噂されています。 日産自…
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6月29
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2020/06/29【これからは真理企業の時代】
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新型コロナウィルスに対する決定的な解決策が見つかっていない今、これから経済活動は感染拡大の第2波、第3波が来るとの前提で行う必要がありそうです。 そうなれば、経済活動は大きく低迷することが予想されます。 こうした中、各企業では支店の統合・閉鎖等のスリム化、早期退職やリストラ等の人員の削減が進んでおり、その様子が連日経済ニュース等で飛び交っています。 私が目にしたのは、5月に久しぶりに再…
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6月26
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2020/06/26【本当に再選だけが理由なのか】
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ボルトン氏の回顧録では、トランプ大統領の政策の全てが、「次期大統領選で優位か否か」の一点で判断されたとのことです。 だとしたら、なぜ選挙戦に有利なリベラルな政策をトランプ大統領が取らないのか疑問です。 選挙で勝つことだけを考えれば、民主党の支持層を取り込める社会主義的な政策を打ち出すはずですが、トランプ大統領はそれをしません。 そもそも、選挙で優位になるような政策を行う傾向があるのは、選挙…
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6月26
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2020/06/26【米マスコミの闇か?】
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トランプ政権で大統領補佐官を解任されたボルトン氏が回顧録を出版し、大きな反響を呼んでいます。 この回顧録にはトランプ大統領に不利な内容が多数含まれていることから、次期大統領選への影響が懸念されます。 回顧録の内容の真偽はともかく、大統領補佐官時代はあれほどボルトン氏の政策を懐疑的に伝え批判してきたマスコミが、今度は手のひらを返して、回顧録の内容は「信憑性が高い」として、無批判に報道する姿…
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6月26
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2020/06/25【監視社会を強めることにならなければいいのですが】
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政府のスマホ向け接触確認アプリ「COCOA」の運用が開始されました。 このアプリを人口の6割程度が使用すれば、感染を減少できるとのことです。 しかし、システム上のトラブルもあって、ダウンロード数は政府の思惑通りには増えていません。 そもそも、アプリの存在そのものを知らないユーザが多い上に、「個人情報が抜かれるのでは」といった心配も根強くあるためと思われます。 政府はセキュリティや…
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6月22
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2020/06/22【沖縄での中国を利する動きに警戒を】
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中国軍とみられる潜水艦が、日本の接続水域を潜行したまま通過したとのことです。 場所は、奄美大島周辺の海域で、島と島との間の非常に狭く決して平たんではない海底地形の海中です。 通過に要した時間は足掛け3日と長時間ですから、追う海上自衛隊との間で相当の攻防があったものと推測されます。 中国軍は意図を明らかにしていませんが、自軍の能力の高さを誇示する狙いがあったものと推測されます。 た…