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12月19
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2012/12/19【宗教心の復権】
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「“宗教心の復権”を通じてこそ国難を突破し、“日本復活”を実現できることを訴える」旨を、12月17日に発表した今回の衆院選の結果を受けての声明で、幸福実現党のついき秀学党首が述べています。 基本的人権の根拠は、人間は神の子であり尊いものであるという宗教的真理にあります。 信教の自由の下、この普遍的な真理を踏まえた政治が行われてこそ、国民一人ひとりの自由と人権が尊重され、社会に最大の幸福と繁栄がもた…
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12月19
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2012/12/19【幸福実現党は引き続き“前進”します】
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今回の総選挙は、残念ながら幸福実現党の議席獲得はなりませんでした。 しかし、今回の総選挙の結果を受けて、幸福実現党のついき秀学党首が発表した声明(※)の中にあるように、有権者の「保守回帰」の傾向は顕著であり、これまでの3年余にわたる幸福実現党の活動が寄与したと考えています。 実際、今回の総選挙で大勝した自民党の政策は、幸福実現党の3年前のマニフェストのパクリと言ってもいいような内容です。 国防強化…
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12月16
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2012/12/16【まともな宗教政党が必要なのです】
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私たち幸福実現党は、日本の国難を救うために立党しました。 その後、幸福実現党の主張は悪い意味で的中しています。 日米同盟の危機、中国の軍事的台頭、公約違反の増税など、改めて幸福実現党の先見性が分かります。 大川隆法幸福実現党名誉総裁による、3年前の衆院選の政見放送を改めて見ても、民主党よるその後の3年間を見通していたことが分かると思います。 その際の大川総裁の街頭演説を取材に来ていたNHKの記者も…
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12月16
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2012/12/15【日本危うし!だから“幸福実現党”】
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選挙戦が最終日となりました。 マスコミの多くは、自民党に過半数を占める勢いがあると報じていますが、ここで、主な政党の政策などを改めて見てみたいと思います。 まず、与党である民主党ですが、日米同盟を軋ませた張本人であり、先の北朝鮮による弾道ミサイルの発射や、中国の航空機による尖閣諸島への領空侵犯への対応などからわかる通り、国防への問題意識は極めて希薄です。 加えて、口では経済成長を唱えていますが、脱…
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12月14
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2012/12/14【政府は北朝鮮に対して、もっと怒りなさい】
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12月12日の北朝鮮による事実上の長距離弾道ミサイルの発射に関して、政府は「おおむね順調に対応できた」と自賛しています(※1)。 しかし、政府の対応は不十分と言わざるを得ません。 百歩譲って、今回は政府の想定通りの対応ができたとしても、それは当たり前です。 なぜならば、北朝鮮は前回とほぼ同じ内容の発射実験を行ったに過ぎないのですから、民主党政権がもしも前回と同じようなお粗末な対応をしたのであれば、…
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12月13
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2012/12/13【脱原発を唱える勢力は、電気料金の値上げの責任を取れ!】
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12月12日、幸福実現党の大川隆法名誉総裁は街頭演説で、原発の停止に伴う電気料金の値上げについて「企業は20%、個人の家庭は11、12%ですよ。企業は20%電気料金上がったらどうなりますか。 そのしわ寄せはどこへ行くんですか。会社はつぶれるか、給料が減るか、首切られるか、どれかですよ。首切られた後、失業手当なんか、税金から払うんじゃない」と、問題を指摘しました。 この指摘はもっともです。 反原発、…
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12月12
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2012/12/12【20年間、日本のGDPを抑え込んだ犯人は】
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12月10日、米国の国家情報会議が、2030年頃の世界情勢を予測した報告書を公表しました。 同報告書によると、中国が米国を抜いて世界最大の経済大国になる一方で、日本や欧州は衰退を続けるとのことです(※)。 確かに、日本国内では「下山の思想」が流行ったことからもわかる通り、日本はこれ以上の経済成長は無理と考える人も少なくありません。 しかし、幸福実現党は、新しいフロンティアに投資すれば十分に経済成長…
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12月10
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2012/12/10【日本の未来に責任を持つ政党はどこか】
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前回のこのブログで、マスコミの中には、いまだに幸福実現党を「諸派」扱いしている社があり、有権者は不完全な情報に基づいて投票せざるを得なくなると指摘しました。 こうした中で、公益社団法人日本青年会議所は、幸福実現党を含む各政党のマニフェストをまとめた「政党マニフェスト比較冊子」を作成し公表しています(※1)。 この比較では各政党の政治姿勢の違いが、項目ごとに分かり易くまとめられています。 この比較は…
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12月08
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2012/12/08【有権者に不完全な情報をもとに投票させないために】
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選挙戦が始まって以来、幸福実現党の候補者は各地で、原発の積極的な再稼働を訴えています。 福島第一原発の事故で避難を余儀なくされ苦労なさっている方々にはたいへんお気の毒だと思います。 しかし、福島第一原発の事故の放射能の影響でなくなった方はいないという事実があり、むしろ科学的な根拠のない地域での強制移住は撤回し、その地域では安全宣言を出すべきです。 過度に恐怖を煽られたことによる心理的な影響は大きく…
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12月06
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2012/12/06【将来価値に生む公共投資は“善”です】
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12月2日の中央自動車道笹子トンネルの天井板崩落事故で、9人の命が失われました。 報道によると、天井板崩を吊り下げていたコンクリートアンカーボルトが老朽化により劣化したことが、今回の事故の引き金になった可能性があるとのことです。 以前に、このブログでも指摘しましたが、インフラは作ったら終わりではなく、定期的なメンテナンスが必要であり、必要な投資は行うべきです。 民主党政権が掲げた「コンクリートから…