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12月05
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2012/12/05【北朝鮮によるミサイル発射予告で、国防を真剣に考えるべき】
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12月1日、北朝鮮は、10日から22日の間に、事実上の弾道ミサイルの発射実験を行うと予告しました。 今回の発射予告期間は、金正日総書記の死去から1周年を意識していると思われますが、この期間中に、日本の衆院選と韓国の大統領選が行われるため、それぞれの政治的空白を狙っているとも取れます。 これに対し政府は、7日にも安全保障会議を開催し自衛隊法に基づく破壊措置命令を出す見通しです(※)。 また、自衛隊は…
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12月02
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2012/12/02【憲法9条の解釈変更で“自衛戦争は放棄しない”ことを明確化すべき】
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私たち幸福実現党は、日本人の国防意識の薄さを憂い、防衛力強化の必要性を訴えています。 3年前の衆院選時は、幸福実現党以外のどの党も国防を争点に上げていませんでしたが、尖閣諸島を始めとする中国や北朝鮮の脅威を目の当たりにして、今回の衆院選では保守系を中心にいくつかの党が、外交・安全保障を争点に上げています。 幸福実現党の言論が世の中に浸透しつつあることを感じます。 一方で、「日本には憲法9条があるか…
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12月01
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2012/12/01【幸福実現党の先見性と一貫性】
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総選挙を前にして、各党がようやく外交・安全保障についての見解を表すようになりました。 11月21日に発表された自民党の政権公約には、日米同盟の強化、改憲による国防軍の創設などが盛り込まれています。 また、日本維新の会の石原代表も、個人の見解としながらも日本の核武装に言及しています。 3年前の前回の衆院選では、各党は「票にならない」との思惑から、外交・安全保障についての具体的な言及はほとんどありませ…
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11月30
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2012/11/30【もはやタブーではない“日本の核兵器保有”議論】
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去る11月18日、幸福実現党の立木秀学(ついきしゅうがく)党首が講話で、日本の核兵器保有の必要性を訴えました。 その中で立木党首は、中国が日本に照準を定めた核兵器を保有していることを念頭に、「核兵器に対しては、こちらも同じように核兵器を持たなければ均衡しない。(中略)万が一にも、日本に対して核を使うと言うのであれば、こちらも核を使いますという状況を作らなければ、日本を守りきれない」と述べました。 …
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11月30
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2012/11/29【民主党のマニフェストは“言い訳マニフェスト”】
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11月27日、民主党が衆院選のマニフェストを発表しました。 このマニフェストの冒頭では、「前に進むのか、後ろに戻るのか。それが問われています。」とあり、政権奪還を目指す自民党を念頭に置いているようです。 しかし、前回の衆院選のマニフェストのような数値目標や工程表は、今回は無くなっており、この点においては、少なくとも後退しているのは民主党の方という印象です。 しかも、前回のマニフェストは、結果的にほ…
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11月28
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2012/11/28【3年前に積極的金融緩和を実施していれば、現在の民主党不況を防げた】
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11月27日、日経平均株価は9400円台を回復し、7カ月ぶりの高値を付けました(※)。 最近の株価上昇は、自民党の安倍総裁が、積極的な金融緩和を主張したことを市場が好感したことに端を発しています。 現在は、安倍総裁への期待感による株価上昇基調は薄らいできているとの観測があるものの、安倍総裁の日銀法の改正と、国債の日銀引き受け発言は、経済を押し上げる方向に効いています。 実は、こうした積極的な金融緩…
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11月26
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2012/11/26【総選挙を前に“政教分離”の誤解を解く】
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私たち幸福実現党は、宗教団体「幸福の科学」を母体とする政党です。 2009年に立党した際は、ほとんど無名と言ってもよい政党でしたが、現在では、私たちの政策に賛同して下さる方々が確実に増えていることを実感しています。 それは、私たちが主張する政策の先見性や確かさなどによるもと自負しています。 一方で、いまだに、「確かに幸福実現党が言っていることはもっともだけど、宗教が政治活動をすることは、政教分離に…
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11月18
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2012/11/18【地域主権ではなく、むしろ中央政府の権限強化が必要】
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総選挙が近づいてきました。 ここで、幸福実現党の政策について具体的に触れてみたいと思います。 日本維新の会が、大阪維新の会であったころから「地域主権」を掲げ、橋下氏が「道州制が最終形」として注目を集めました。 民主党も前回の衆院選で「地域主権国家への転換」を掲げていましたし、自民党でさえ道州制に前向きです。国民の中にも、地域主権に何となくいいイメージがあるようです。 しかし、私たち幸福実現党は、現…
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11月15
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2012/11/15【野田首相の解散発言で選挙戦突入へ」】
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11月14日の国会の党首討論で、野田首相は16日の解散を明言しました。 これに伴い衆院選の日程は12月4日公示、同16日の投開票が有力と報道されています。 野田首相が解散を決断するに至った理由として、「近いうちに解散する」と言って解散を先延ばしにし、「ウソつき」呼ばわりされることを嫌ったからだとささやかれています。 ご本人の道徳観は別として、政局の観点からは、追い込まれて解散させられ衆院選に突入し…
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11月14
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2012/11/14【日本の大学の設置を阻もうとする一方で、日本を敵視するような学校には援助しようとする田中真紀子大臣】
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田中真紀子文科相は、大学設置・学校法人審議会が設置を認めると答申していた大学3校を、突然、不認可とし後、一転して答申通りに認可するとしました。 この問題で、当該の3校の関係者は、大きな迷惑を被ったため、田中氏への批判が上がっています。 その田中氏は、今度は朝鮮学校の無償化に意欲を示しているとされます(※1)。 しかし、朝鮮学校の無償化は、慎重に行う必要があり、現段階では無償化すべきではありません。…