6月
23

2021/06/23 【このままオリンピックを開催して大丈夫か!?】

政府は、オリンピックを開催する方針で変わりがありません。 「コロナ禍の克服」、「準備を重ねてきた選手の尊重」、「福島の復興の象徴」など、開催を推し進める大義をいくつか挙げていますが、総選挙を控え、「五輪の中止は、政権へのダメージとなるから」、「五輪の中止による経済的損失が大きいから」という本音が聞こえてきます。   一方の野党などからは、「五輪の中止を訴えてそれを実現した者が次の政権を取れる」など…

6月
16

2021/06/17【家族の絆を奪う“福祉国家”から温もりのある社会へ】

 重い病を患っていながらも、できる限り在宅で療養したいというニーズは少なくありせん。  病院や福祉施設への入院や入所による療養が増える傾向にある昨今、可能な限り家族が面倒を看るというのは本来あるべき姿なので、在宅医療のニーズは尊重すべきだと思います。    一方で、コロナ禍の現在は、患者へのウィルス感染を未然に防ぐ観点から、入院や入所を余儀なくされるケースが増えていると聞きます。  コロナ禍の終息…

6月
13

2021/06/13【トランプ前大統領、中国にパンデミックの賠償を要求することを主張】

 朝日新聞は、中国が3月に行った軍事演習が、台湾だけではなく、沖縄周辺の日米の戦力への対応を想定した「二正面」訓練だったと報じました。    台湾海峡の戦力比は、中国軍の増強で中国側に有利に傾斜しつつあると言われますが、危機感を募らせる台湾も着実に防衛力を増強しているので、中国にとって台湾は容易ならざる相手であることに変わりはありません。    にもかかわらず、今回、台湾を侵攻しつつ、日米の介入阻…

6月
11

2021/06/11【UFOの存在を否定した訳ではない】

 米政府は、1年前に続いて、今年4月にも新たなUFO映像についても、本物であることを認めましたが、その後の調査報告では、「宇宙人の乗り物だとする証拠はない」と結論付けているとの報道がありました。    これは、ニューヨーク・タイムズが報じたもので、日本でも多くのマスコミが引用する形で伝えました。    このニュースを見て、「なんだUFOではないんだ」と思った人も多いのではないでしょうか。  この様…

6月
08

2021/06/08【米国内にも武漢研究所発生源説を隠ぺいしたい勢力が】

 先日、米国政府がコロナウィルスの発生源が武漢の研究所である可能性を否定していない旨を発表したと報じられました。  日本国内では、このニュースは一時、NHKをはじめとするマスコミ各社が伝えたものの、その後はほぼ途絶えています。  しかし、米国では、CNNやワシントン・ポストなど大手マスコミが次々と新たな疑惑を報じています。  これらの報道によれば、2つの疑惑があるようです。。  1つは、ウィルスの…

6月
04

2021/06/04【手厚い失業保険が労働意欲を削ぐ!?】

 米国の連邦準備制度理事会の経済報告によれば、米国の景気は回復が加速しているものの、多くの地域で深刻な人手不足が起きているとのことです(※)。    米国でワクチンの接種が進んでいることが景気回復の要因と思われますが、景気が回復すれば当然、求人が増えます。    しかし、今回の人手不足は、単に雇用が増えているということだけではなく、国の手厚い失業保険があるため、「働こうとする人が増えない」ことが原…

6月
02

2021/06/02【IT企業による全体主義の予行演習か?】

 大手SNSのフェイスブックは、新型コロナウィルス人工説に関する投稿を削除しないことにしました(※)。  フェイスブックは、今年2月にコロナ人工説は偽情報であるとして、関連する投稿を削除してきましたが、わずか数ヶ月で方針を撤回せざるを得なくなりました。  同社としては、新情報に基づいての方針転換なので、対応に問題はないとの立場なのでしょうが、公益企業として、あるいは社会に大きな影響を有するITプラ…

6月
01

2021/06/01【バイデン政権の場当たり的な米軍運用の印象】

 近くアジアから米空母が不在となる可能性があると報じられています(※)。  これは、アフガニスタンからの米軍撤退支援のために、横須賀を事実上の母港とする空母「ロナルド・レーガン」が、急遽、中東に派遣され、他の米空母のアジア回航も見込めず、一時的にではあるにせよ米軍の力の象徴である空母がアジアからいなくなるとのことのようです。    有識者によれば、他の戦力の増強により空母不在の穴を埋めることは可能…

5月
28

2021/05/28【認知されてきた霊査の正しさ】

 CNNなど米国のマスコミが、新型コロナウィルスの発生源が研究所である可能性を報じ始めました(※1)。      中国の武漢で発生した今回のウィルスについて、当初から人工的なものである可能性を指摘する一部の専門家や、中国の関係者の証言があったにもかかわらず、そうした声は、いわゆる「トンデモ情報」として大手マスコミから無視されてきました。  中でも、トランプ前大統領が研究所流出説に言及した際は、ほと…

5月
24

2021/05/24【次々に起きる中国にとって都合のいい状況とは】

 台湾で新型コロナの感染が広がっています。  台湾は、迅速かつ厳格な隔離措置やITを駆使した抑制対策などにより、感染の抑え込みに成功していましたが、ここに来て感染が急拡大しています。  台湾は中国の反対を受け、WHOの総会に未だ招待されていませんが、感染抑制の成功事例としてその知見を共有するために台湾の参加を後押しした欧米各国に対し、中国は「中国こそが成功事例である」として譲りませんでした。  こ…