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5月06
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2018/05/05【宇宙人の存在をまじめに考える】
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3月に亡くなった英国の宇宙物理学者スティーブン・ホーキング博士の最後とされる論文が専門誌に掲載されました。 現代宇宙物理学の最高の知性の一人とされる同博士の最後の論文だけに注目が集まっています。 博士は専門分野で注目されるだけではなく、難病と闘いながら研究を続けたその姿が、多くの難病患者やその家族を勇気づけたのではないでしょうか。 そのホーキング博士は、宇宙に関する研究をしてい…
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5月05
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2018/05/05【トランプ大統領がどうでるのか】
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トランプ大統領が、在韓米軍の削減を検討するよう国防総省に指示を出したと伝えられています。 南北融和の流れの中で、朝鮮戦争の終戦協定が締結されれば、在韓米軍の存在意義は薄れることから、経費削減のためにも、もっともな対応だとする意見があります。 一方で、弾道ミサイル発射実験の凍結や核実験場の閉鎖など、史上初の米朝首脳会談を前に矢継ぎ早にカードを切る北朝鮮に対し、米側も交渉材料を提供して北朝鮮…
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5月03
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2018/05/03【憲法9条の改正の必要性を正々堂々と】
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憲法記念日を前に、憲法改正に関する複数の世論調査の結果が発表されています。 各調査からは、概ね賛否が拮抗しているという結果が得られています。 客観的に現行憲法を見れば、70年以上前に作られたその内容には、現代にそぐわない部分が多数あることは否めません。 そもそも現行憲法は、占領政策の一環として米国を始めとした連合国側が考えたものですから、70年後の日本の実情に合わない部分があっても…
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5月02
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2018/05/02【北の不可逆的な核廃絶が信じられないワケ】
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日本政府は、北朝鮮の非核化に向けて、「完全」、「検証可能」、「不可逆的」な廃絶を求めています。 こうした方針は、米国とも一致しているとしています。 しかし、完全かつ検証可能で不可逆的な北朝鮮の核廃絶は可能なのでしょうか。 核兵器はいくらでも隠すことが可能ですから、北朝鮮全土を自由に検証できるようにする必要がありますが、そもそも北朝鮮がそれに同意する可能性は低いですし、仮に同意したとしても全土を検証…
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5月01
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2018/05/01【消費税免除特区という発想】
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米国の大手ニュースメディア「CNN」で取り上げられる日本人は多くありません。 ましてや政治家となるとなおさらです。 幸福実現党沖縄県本部の金城竜郎氏は、2010年の参院選の際、日米同盟の重要性を訴え、日本の安全保障に寄与する米軍に感謝する候補者としてCNNで紹介されたことがあります。 沖縄県では基地問題に関連して反米感情を持つ人が少なくなく、心の中では米軍に感謝していても公然と口に出すこと…
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4月30
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2018/04/30【どこかで聞いたフレーズ】
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幸福の科学の大川隆法総裁の著書に『この国を守り抜け』があります。 民主党政権下の2010年に刊行されたこの一書には、増大する中国や北朝鮮の脅威に対し、日本の保守回帰の必要性が説かれていました。 下野した自民党が民主党政権を攻めあぐねる中で、民主党政権の政策の何処が問題で何をしなければならないのか、的確にその方向性を示していました。 その後、大川総裁の読み通りに民主党政権が倒れると同時に、大川…
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4月29
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2018/04/29【従軍牧師の存在について】
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過日、自衛隊のイラク派遣で、破棄されたとする日報が存在することが明らかになりました。 その中には、「戦闘」と記されている部分が複数あることから、「非戦闘地域」に派遣したとする政府の立場と矛盾するとの指摘もあります。 米軍などが作戦行動を実施しているような明らかな「戦場」とは状況が異なるとは言え、自衛隊員が生命の危険に直面した生々しい現場の様子が記されてるのは事実のようです。 やはり、何のた…
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4月28
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2018/04/28【南北融和で懸念されること】
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南北首脳会談が行われ、融和ムードに拍車が掛かっています。 国際社会は、過去、何度も北朝鮮に騙されてきたにもかかわらず、「平和を目指す今回の北朝鮮の態度は本物だ」というような論調が勢いを増しているように見えます。 特に、韓国を中心に、このまま一気に朝鮮半島の平和統一にまで進むのではないかと言う期待感も高まっています。 しかし、北朝鮮は今回の首脳会談で具体的な核放棄を約束したわけではあ…
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4月26
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2018/04/27【時間外労働の規制強化は規制緩和の流れに反します】
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野党6党が国会審議を拒否する中で、政府は、働き方改革法案の成立を目指し、早期の審議入りを目指す構えです。 その政府案では、時間外労働の規制を強化するとしています。 長時間労働が過労死の原因となっているという考えから、時間外労働の総時間に上限を設けるものです。 確かに、長時間労働を強いられ心身に支障をきたす労働者がいることは事実であり、行き過ぎた長時間労働に制限を設けることは、労働者を守…
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4月26
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2018/04/26【急展開が予想される北朝鮮情勢への日本の対応は】
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中朝首脳会談に続いて、間もなく南北首脳会談が行われます。 そして、来月下旬から再来月の上旬にかけて米朝首脳会談も行われる見込みです。 そうした中、日本だけが首脳会談の見通しが立たず、一国だけ蚊帳の外と言う感も否めません。 北朝鮮が本当に対話する意思があるのか見通せない中で、無理に首脳会談を開く必要は無いと思いますが、安倍首相としては外交得点を稼ぐ意味でも日朝首脳会談を早期に開催したい意…