その他
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3月30
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2020/03/29【那覇空港第2滑走路の使用開始の一方で】
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那覇空港の第2滑走路の使用が開始されました。 これにより観光の拠点である那覇空港の慢性的な混雑が緩和されるとともに、滑走路を共用する自衛隊にとっても部隊運用の柔軟性が向上することが期待されます。 那覇空港の沖合約160ヘクタールを埋め立てる第2滑走路の建設工事は、2014年に開始され、当初の工期は約7年とされていました。 しかし、沖縄県の強い要望があって、1年以上短縮され今回の使用開始…
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3月28
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2020/03/28【中国の責任逃れを許してはなりません】
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新型コロナウィルスによる健康被害や経済損失は、かつてない規模にまで膨れ上がろうとしています。 今となっては「あの時こうしていれば」と思っても後の祭りかもしれませんが、中国で新型肺炎が発生した初期段階で封じ込めに成功していれば、失われずに済んだ命は多かったはずです。 今回の世界的な感染拡大のもとを正せば、中国共産党政権の隠ぺい体質にあるのではないでしょうか。 だとすると、中国共産党に…
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3月22
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2020/03/22【国際機関による査察を中国に迫るべきでは】
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先日、中国以外での新型コロナウイィルスの感染者数が中国を上回ったとのことです。 中国は、感染を抑え込むことに成功したとして、発生源である武漢市から応援の医療チームを引き上げさせたり、臨時の収容施設を閉鎖したりしていると発表しています。 しかし本当に中国政府の発表を信じていいのかどうか疑念が拭えません。 なぜならば、武漢市の厳しい現状を発信している住民のネット情報が次々と削除されているか…
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3月21
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2020/03/21【障害があっても魂は完全】
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神奈川県内の障害者施設で元施設職員の男が多数の入所者を殺傷した事件の裁判の判決があり、死刑が言い渡されました。 裁判で被告は、終始「障害者は殺しても構わない」という主張を繰り返しました。 こうした主張が間違っていることは誰もが分かってはいるのですが、その間違いを被告に納得させることができなかったことに対し、歯がゆい思いをした人も多かったようです。 つまり、「なぜ障害のある方々が存在…
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3月16
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2020/03/16【事業所で感染者が出たらどう対処すべきかの指針を】
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新型コロナウイルスの感染が広がり、感染者が出た店舗や医療福祉施設では、一時的な休業や閉鎖に追い込まれるところも少なくありません。 こうした中、ある中小企業の工場経営者は、工場の従業員に感染者が出た場合、どのように対応したらよいか分からず苦慮していると話していました。 もしも一人でも感染者が出たら、全従業員を自宅待機とする必要があるのか、仮に待機とした場合、最長の潜伏期間とされる14日間待機さ…
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3月14
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2020/03/14【パンデミックが中国民主化のきっかけになるか】
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中国政府は、今回のパンデミックの責任を問われることを避けたいと躍起になっています。 しかし、パンデミックの大きな要因は、共産党政権の隠ぺい体質により感染拡大防止の初動対応に失敗したことにあるのは明らかです。 ですから、中国政府が責任を取ってしかるべきですし、世界も中国政府の責任を追及すべきではないでしょうか。 その責任とは、情報公開や報道の自由など中国の民主化を進めることです。 …
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3月10
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2020/03/10【原発への不安のその先にあるもの】
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仏教など複数の宗教関係者が、青森県にある核燃料再処理工場の操業差し止めを求める裁判を起こしました。 原発に対して漠然とした不安を感じる周辺住民が少なくない中で、宗教者としてそうした不安に寄り添うことは理解できる面があります。 ただ、もう少し深い視点で見ると、拙速に脱原発を進めることが、必ずしも人々の幸福に繋がるわけではないことが分かります。 日本は、再生エネルギーの割合を急速に…
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3月09
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2020/03/09【“信仰免疫”とは】
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新型コロナウィルスの感染拡大が続いています。 ワクチンや適切な治療法が確立されていない現状では、人々の間に不安感が広がっているように見えます。 こうした中では、手洗いを励行したり、換気をしたりするなど、物理的にウイルスを排除するとともに、人間自身が持つ免疫力を高めることが重要です。 ここに「信仰免疫」という言葉があります。 免疫を高めるためには、日ごろから栄養や休養を十分に取ることが大切…
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3月02
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2020/03/02【自治体の運営も“小さな政府”で】
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地方自治体の財政が健全かどうかを判断する指標の一つに「経常収支比率」があります。 経常収支比率は、その値が高いほど、職員の人件費など経常的に支出しなければならない費用が大きいということであり、ある年度に臨時的に支出する費用の余裕が無い状態を意味します。 そうした自治体の財政は、公債に頼る借金体質になりがちです。 この経常収支比率が80%よりも低い場合には、その自治体の財政はひとまず安心と判…
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2月29
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2020/02/29【新型コロナウイルスにまつわる疑念とは】
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今回の新型コロナウイルスについて、中国に対する疑惑がますます深まっています。 当初、発生源とされる武漢市の市場とは関係のない初期の感染者が次々と明らかになっており、中国当局の発表とは裏腹に、別の発生源が取沙汰されています。 中でも、武漢市にある中国の研究機関からの流出が疑われています。 しかし、中国国外のウイルスの専門家らは、今回のウイルスは生物由来のものだとして疑惑を否定しています。…