新型コロナウィルスの感染拡大が続いています。
ワクチンや適切な治療法が確立されていない現状では、人々の間に不安感が広がっているように見えます。
こうした中では、手洗いを励行したり、換気をしたりするなど、物理的にウイルスを排除するとともに、人間自身が持つ免疫力を高めることが重要です。
ここに「信仰免疫」という言葉があります。
免疫を高めるためには、日ごろから栄養や休養を十分に取ることが大切ですが、神仏への信仰心を高めることも免疫力を高めることに繋がると言われます。
実際、信仰により心の平穏を得たり、他者が祈りを結集したりすることで、ガンなどの病気が治った例が多数報告されています。
こうしたことから、外国では、医療におけるスピリチュアルな要素の研究も進んでいます。
新型ウィルスなどの得体の知らないものに対して、恐怖心を抱いてしまうことは理解できますが、必要以上に恐れると、そうしたものを引き寄せてしまうことにも繋がりかねません。
ですから、こうした時こそ、信仰の大切さを見直してみては如何でしょうか。