9月
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2011/09/22 【またですか?オバマ政権は、それでも中国に配慮しますか!ならば日本の取るべき道は・・・】

急速に軍事力の拡大を進める中国は、台湾海峡においても、軍事面で台湾を質・量ともに凌駕しつつあります。 こうした状況を受けて、台湾は中国との軍事バランスを維持するために、米国に新型戦闘機の売却を求めていましたが、9月16日、米政府はこの新型戦闘機の売却を拒否し、その代りに台湾の既存の戦闘機の性能向上を図る部品を供与することを決めました(産経新聞http://sankei.jp.msn.com/wor…

9月
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2011/09/20 【政権内部に強まる日教組色~市民活動家の首相から、松下政経塾出身の野田首相へ交代したことにより、左翼色が薄まったのではないかとの意見もありますが、実際はそうでもないようです】

【政権内部に強まる日教組色】 市民活動家の首相から、松下政経塾出身の野田首相へ交代したことにより、左翼色が薄まったのではないかとの意見もありますが、実際はそうでもないようです。 野田首相は、強い左翼的な発言で経済界を混乱させている枝野氏を経産相として閣僚に再任させたばかりですが、そもそもの党人事で「日教組のドン」である輿石氏を党運営の要の幹事長に据えています。 その輿石氏の意向を受けて、文部科学政…

9月
20

2011/09/20 【産経新聞に増税反対の意見広告を載せました!】

政府税制調査会が復興増税として、所得税や法人税等を引き上げる案を決定しました。 その中で、5%の所得税の増税を10年間続けるという案を叩き台に議論し、今月中に政府与党案の提出を目指すというものがありました。 しかし、この不況期に5%の所得税の増税を10年続けるというのは誰の目からも厳しいのは明らかです。 「増税で消費が落ち込んでも財政への信認が高まり、経済成長の落ち込みは相殺できる」との意見もあり…

9月
19

2011/09/19 【沖縄県教育委員会は、自らの左翼的イデオロギーの浸透に腐心するのではなく、まずはこの結果に真摯に向き合うべきです】

「反省ができない“左翼”教育委員会の醜態」 沖縄県八重山地区の中学校教科書採択問題で、ルールに則っていない沖縄県教育委員会の再採択を、文部科学省が「法的に無効」と判断していると報じていました。 しかし、この文科省の判断を受けて沖縄県教育委員会が記者会見を行い、育鵬社を不採択とした9月8日の協議は、その当事者である2つの教育委員会から無効の訴えがあるにも関わらず、「協議の場として成立している。採決の…

9月
18

2011/09/18 【復興財源は増税だけではないはずだ!政治主導に頓挫した民主党政権は、財務省のスポークスマンに徹している!】

9月16日、政府税制調査会が復興増税として、「所得税と法人税」とする案と、「所得税と法人税とたばこ税など」とする案の2つを決定しました(※9月16日付読売新聞http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110916-OYT1T00996.htm)。 野田首相は、「困ったときは分かち合いの精神で」という美辞をよく使い、同調するマスコミの報道も目にします。 中国よ…

9月
16

2011/09/16 【尖閣諸島をとられたらたまらないから採択した石垣市で、なぜが逆転した教科書“再”採択問題について、やっぱり文科省が無効と判断したのは、あっぱれです!】

石垣市での教科書“再”採択問題について文科省が無効と判断しました。 まずは、こじれにこじれている沖縄県八重山地区の中学校教科書採択問題で、途中経過をご報告します。 正しいルールに沿って「教科用図書八重山採択地区協議会」が選定した育鵬社の公民教科書を、沖縄県教育委員会が法的根拠のない「採択一本化に向けた協議の場」で一転不採択にした問題で、9月12日に文部科学省が、この再採択を「法的に無効」と判断して…

9月
13

2011/09/13 【枝野氏の経産相で大丈夫なのか?八ッ場ダム中止の仕分けをした張本人が、官房長官の時には菅原発廃止論を擁護し、さらに経産相に就任したら撤回!】

9月12日、放言で辞任した鉢呂前経産相の後任に、枝野前官房長官が就任しました。 様々な問題の責任を取って総辞職したはずの菅内閣で、要である官房長官であった枝野氏を閣僚として再度登用するということは、責任の取り方として問題があり、ここでも民主党の人材不足が露見しています。 ただ、枝野氏は、今までの実績によりマスコミ等から「手堅く、安定感がある」、「能力重視」、「即戦力になる」などといった肯定的な評価…

9月
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2011/09/12 【教育委員会に不都合な結果は違法行為をしても覆す!?】

「教育委員会に不都合な結果は違法行為をしても覆す!?」 沖縄県教育委員会が不当介入する等、紛糾していた沖縄県八重山地区の中学校教科書採択問題で、8月23日に八重山採択地区協議会が採択した育鵬社の公民教科書を、教育委員全員による協議が合意のないまま多数決を行い、育鵬社版を不採択とし、東京書籍版を採択しました。 育鵬社の教科書はいわゆる保守系教科書で、中国の脅威を間近に感じている八重山地区では、国境の…

9月
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2011/09/12 【正体ばれたり!野田首相の寄稿は霊言と同じ内容でした】

9月11日に、鉢呂経産相が放言の責任を取って辞任しました。 先の柳田元法相の件といい、松本元復興相の件といい、明らかに民主党に人材がいないのではないでしょうか。 このように、もしも民主党に緊張感が欠けた素人感覚の大臣しかいないのであれば、今回の件で閣僚が本音を語らない(または語れない)雰囲気になってしまい、政治家としては本末転倒になってしまいます。 さて、渦中の野田首相ですが、8月30 日に幸福実…

9月
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2011/09/12 【法律を無視した沖縄県教育委員会の教科書不当再採択問題の実態】

沖縄県八重山地区の中学校教科書採択問題に関し、沖縄県教育委員会の意向に反する教科書は、民主主義のルールを捻じ曲げてでも、採用しない愚行を沖縄県教育委員会が強行しました。 適正な手順によって育鵬社の公民教科書が採択された8月下旬ころから、沖縄県のたいへん左翼的な主要地方紙2紙が毎日のように「採択無効キャンペーン」を張りだしました。 この2紙に後押しされた形で、沖縄県教育委員会が9月8日に石垣市内で、…