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2011/09/19 【沖縄県教育委員会は、自らの左翼的イデオロギーの浸透に腐心するのではなく、まずはこの結果に真摯に向き合うべきです】

「反省ができない“左翼”教育委員会の醜態」

沖縄県八重山地区の中学校教科書採択問題で、ルールに則っていない沖縄県教育委員会の再採択を、文部科学省が「法的に無効」と判断していると報じていました。

しかし、この文科省の判断を受けて沖縄県教育委員会が記者会見を行い、育鵬社を不採択とした9月8日の協議は、その当事者である2つの教育委員会から無効の訴えがあるにも関わらず、「協議の場として成立している。採決の状況については有効と捉えている」と文科省の見解を真っ向から否定しました。

更に、沖縄県教育委員会義務教育課の狩俣智課長は「県教委の認識では、3教委の採択に違法性はない」「有効か有効でないかという判断はまず、当事者がすべきだ。第三者が一つの団体の協議の有効性をいうべきものではない」と文科省に反旗を翻しました。

既存のルールに従って採択されたものを、自らの主義出張に反するからと言って、そのルールを無視することは、教育に携わる者として許されるはずはありません。

こういった教師が子供たちに「ルールを守りましょう」と言っても、説得力がありません。

その沖縄県は、近年の全国学力テストの結果は最下位です。

沖縄県教育委員会は、自らの左翼的イデオロギーの浸透に腐心するのではなく、まずはこの結果に真摯に向き合うべきです。

左翼はその傾向として、「自らの間違いを決して認めない、反省できない習性」がありますが、沖縄県教育委員会は見事に当てはまります。