3月
28

2015/03/28【やっぱり南京大虐殺と従軍慰安婦の資料は歴史の捏造だった】

 中国は、戦後70年を機に、戦争中の日本の残虐性を確定しようとする動きを活発化させています。    先の大戦を中立的な立場から見れば日本には日本なりの大義があったことは明らかなのですが、中国共産党は、中国を一党独裁体制で支配する正当性が乏しいため、当時の日本が残虐であればあるほど自身の正当性が高まると考えているのです。  一方で、欧米にもこうした動きに同調する雰囲気があります。 先の大戦で欧米を中…

3月
25

2015/03/25【真実の日本軍】

 大川隆法総裁による『パラオ諸島ペリリュー島守備隊長 中川州男大佐の霊言』(※)が発売されて以降、太平洋戦争中のペリリュー島での戦いが70年以上を経た今、脚光を浴びています。    私が初めて「ペリリュー」という名前を知ったのは米海軍の船でした。 「ペリリュー」はタラワ級強襲揚陸艦の5番艦であり、米海軍は太平洋戦争を含め、過去、米国が戦った激戦地の名前を揚陸艦の艦名として与えてきました。 米国は、…

3月
22

2015/03/22【植民地支配をしていたのは欧米列強】

 中国は、戦後70年を機に発表する予定の安倍首相談話で、過去の侵略や植民地支配を認め謝罪するように圧力を掛けています。 中国は、連合国とともに第二次世界大戦で日本の侵略や植民地支配と戦った戦勝国であるとの認識です。  そもそも日中戦争で旧日本軍が戦ったのは、現在の中国共産党ではなく国民党なのですが、その話はまたの機会に譲りたいと思いますが、連合国側が侵略や植民地支配と戦ったと聞くと、あたかも昔から…

3月
20

2015/03/20【マスコミが伝えない真実】

 前回も触れましたが、3月20日でオウム真理教による地下鉄サリン事件から20年となりました。    各マスコミも、20年を契機に特集を組み、警視庁、オウム信者のご家族、オウムの施設があった地元住民の方々など、オウムとのそれぞれの戦いを振り返っています。そのオウムと戦った人や組織の中に、実は幸福の科学があります。    幸福の科学は真っ当な宗教であるからこそ、オウムが勢力を拡大している早い段階からそ…

3月
19

2015/03/19【宗教の正邪を分かつ目】

 3月20日で、オウム真理教による地下鉄サリン事件から20年となります。 お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われ今も後遺症に苦しんでおられる方に心よりお見舞い申し上げます。  事件から20年を契機に、多くのマスコミがオウム真理教による一連の事件に関する特集を組んでいます。 同じ事件を繰り返させないためにも、事件を振り返って風化させないことは必要です。  一方で、こうした報…

3月
15

2015/03/16【大戦で沖縄に殉じた「大和」こそ、日本が沖縄を救いに向かったという証拠】

 太平洋戦争末期の昭和19年にフィリピン沖で撃沈された旧日本海軍の戦艦「武蔵」が、71年ぶりに海底で見つかり話題となっています。「武蔵」とされる船体を見つけたのは、米マイクロソフト社の共同創業者のポール・アレン氏が率いる調査チームです。    「武蔵」は世界最大の大和型戦艦の2番艦であり、「大和」と並んで連合艦隊の旗艦を務めたこともある旧日本海軍を象徴する艦艇です。    「武蔵」はレイテ沖海戦で…

3月
14

2015/03/14【“言論の自由”の経緯と本当の意味】

 国会では、安倍首相の「言論の自由」をめぐる発言が論争となっています(※)。 民放の番組でアベノミクスに批判的な国民の声が多く取り上げられたことに、安倍首相がおかしいと言いましたが、これを報道への圧力と受け取られかねないとの批判がありました。 この批判を、安倍首相は「言論の自由」を引き合いに出し反論しています。  安倍首相がどこまで理解して発言しているかは定かではありませんが、この「言論の自由」に…

3月
10

2015/03/10【宗教が尊敬されない国は人権が弾圧される】

 ドイツのメルケル首相が来日し、安倍首相と会談しました。 メルケル首相の来日は7年ぶりとなる3回目で、就任以来7回訪れた中国と比べ、日独関係は疎遠とも言われる状態でしたが、今回の訪日でどこまで関係の深化を図れるかが注目となっています。    メルケル首相は、キリスト教民主同盟という宗教政党の党首でもあります。 世界では、宗教団体が政治に関わることはタブーではありません。 むしろ、多くの人々の幸福を…

3月
09

2015/03/09【3/7沖縄で「幸福繁栄新聞」が発刊】

 産経新聞によると、内閣府の世論調査で、自衛隊の増強を求める回答が急増しているとのことです。 これは、軍事的増強を続けている中国の脅威を、多くの国民が感じ取っているからだと思われます。  しかし、中国が最初に触手を伸ばすと考えられる沖縄の人々の間には、それほど危機感がないという声があります。 最近、沖縄を訪れた知人も、「沖縄が中国の影響下に入ることの恐ろしさに対する認識が、あまり感じられなかった」…

3月
07

2015/03/07【国連憲章の“敵国条項”の廃止を】

 中国は、終戦から70年の今年、盛大な記念式典の開催を計画しています。 中国は、現在の世界秩序を、第二次世界大戦という反ファシズム戦争に勝利した結果であり、中国は戦勝国であるということを強調したい思惑があります。  確かに、現在の国連は第二次世界大戦の反省をもとに結成されため、国連加盟国は中国のこうした主張に反対しづらい雰囲気があります。 現在では、国連が機能不全に陥っている側面もありますが、国連…