産経新聞によると、内閣府の世論調査で、自衛隊の増強を求める回答が急増しているとのことです。
これは、軍事的増強を続けている中国の脅威を、多くの国民が感じ取っているからだと思われます。
しかし、中国が最初に触手を伸ばすと考えられる沖縄の人々の間には、それほど危機感がないという声があります。
最近、沖縄を訪れた知人も、「沖縄が中国の影響下に入ることの恐ろしさに対する認識が、あまり感じられなかった」と話していました。
こうした危機感の薄さには、沖縄の地元マスコミが非常に左翼的であるという影響があるようです。
この状況を変えるべく、地元有志が中心となって『幸福繁栄新聞』が、3月7日に創刊されました。
私は、始めは規模が大きくないようですが、保守的な観点からの啓蒙の一助となることを期待したいと思います。