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11月16
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2016/11/16【原発を廃炉にしてからでは遅い】
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日本最大規模の原発である東京電力の柏崎刈羽原発が立地する柏崎市の市長選が告示され、容認派と反対派の無所属の新人2人が立候補しました。 先の新潟知事選では、原発再稼動に慎重な姿勢の米山氏が当選しましたが、原発が立地する地元の有権者がどのような審判を下すか注目です。 全国を対象とした直近の世論調査では、原発再稼動に反対する意見が、容認を上回っている状況が続いています。 反対の理由としては、「原発が…
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11月15
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2016/11/15【個人消費を伸ばす】
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7~9月期のGDP(速報値)が発表され、実質で0.5%増、通年換算で2.2%となり、3四半期連続の増加となりました(※)。 3四半期連続の増加は約3年ぶりですが、国民の間では景気の回復が実感できていないのが現状です。 それもそのはずで、今回、GDPを押し上げた要因は輸出の増加によるもので、肝心の個人消費は伸び悩んだままです。 政府は、経済界に対し賃上げを要請していますが、各企業は賃上げに…
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11月13
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2016/11/14【交通事故による死者ゼロを目指して】
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連日、高齢者ドライバーによる痛ましい交通事故が起きています。 12日には都内で歩行者2人がひかれて亡くなっていますし、同じ日に山形県で店舗に車が突っ込んで3人がけがをしています。 事故原因は調査中とのことですが、最新の安全デバイスが装備されていれば、あるいは防げた事故もあったかもしれません。 しかし、人間が主体となって運転する以上は、人為的なミスによる事故をゼロにすることは困難です。 そこで…
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11月13
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2016/11/13【早速、トランプ氏と中国の主張の食い違いが】
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安倍首相をはじめ各国の首脳は、まだ就任もしていない米国のトランプ次期大統領と相次いで電話会談をしています。 挨拶の意味合いもあるでしょうが、外交手腕が未知数と評されるトランプ氏と少しでも関係を築いておきたいという各国の思惑が感じられます。 こうした中、中国の習近平主席もトランプ氏と電話会談を行ったとする中国側と、行っていないとするトランプ氏側で、事実認識の相違が起きています(※1)。 中国側…
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11月12
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2016/11/12【COP22こそ慎重に審議すべきでは】
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政府はTPP協定の今国会での承認を急いでいますが、最大の経済規模を誇る米国のトランプ次期大統領が選挙戦でTPPからの離脱を訴えていたため、野党などからは日本が承認を急ぐ必要はないとして安倍政権を批判しています。 この野党側の論理を使えば、世界最大の温室効果ガス排出国の一つである米国のトランプ次期大統領が選挙戦でCOP22(パリ協定)からの脱退を訴えていたため、日本は批准を急ぐ必要が無いというこ…
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11月10
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2016/11/11【敬けんなキリスト教徒であるペンス次期副大統領】
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過激な言動で物議を醸したトランプ氏が、大統領選で勝利した要因の一つに、副大統領候補のマイク・ペンス氏の存在があるのではないでしょか。 トランプ氏は、既存の政治家には無い型破りなところが受けている反面、その型破りなところが欠点と見なされることもあります。 しかし、落ち着いて安定した印象のペンス氏がトランプ氏のそばに付いていると思えば、有権者は安心してトランプ氏を支持できたとも言えます。 ペ…
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11月10
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2016/11/10【トランプ氏の大統領就任は予想されていた】
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米大統領選はトランプ氏が制しました。 早速、民進党からは、安倍首相が選挙戦のさなかに訪米した際にクリントン候補とだけ会談したことに対し、「トランプ氏をスルーした。これは大きな失態だ」との声が上がっています(※1)。 確かにその通りですが、選挙前に民進党からトランプ氏を推すような声はほとんど上がっていなかったと記憶しています。 野党は、与党を批判することが仕事なのかもしれませんが、あたかも…
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11月08
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2016/11/09【投票が始まる】
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激戦が伝えられている中で、米大統領選が始まりました。 大勢は日本時間の9日のお昼頃に明らかになる見通しです。 どちらの候補者も有能な人物だとは思いますが、どちらが大統領になっても、日本は対応を迫られるのではないでしょうか。 トランプ氏は言わずもがなですが、オバマ大統領の路線を踏襲すると見られているクリントン氏であっても、選挙中の同盟重視の言葉とは裏腹に、過去の言動を踏まえれば、日本を差し置いて…
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11月07
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2016/11/08【選挙は一対一がいいのか】
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米国の大統領選がここまで盛り上がる理由の一つに、共和党の候補者と民主党の候補者による一騎打ちと言うことがあるのではないでしょうか。 確かに、選挙戦の構図としては、有権者にとって分かり易いと言えます。 一方、民進党の蓮舫代表は、次期衆院選について、「一対一、与党対野党というシンプルな形が有権者にとって選択しやすいし、分かりやすい」と述べています(※)。 これは、野党4党で候補者を統一するというこ…
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11月07
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2016/11/07【増大する除染費用の問題を解決するには】
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福島第一原発事故の除染作業に必要な費用が、当初見込んだ額の約1.5倍にあたる3兆7600億円に上っているとのことです(※)。 これは、人件費の高騰や作業に伴う伐採の費用が余計に掛かっていることなどによるもので、今後、この費用を如何に捻出するかが課題となっている模様です。 しかし、除染費用を捻出するという発想と反対に、如何に抑えるかということも考えるべきではないでしょうか。 なぜならば、そもそ…