6月
27

2014/06/27【ビッグマウスの奥にあるもの】

サッカーワールドカップブラジル大会で、日本代表は1分け2敗となり1次リーグで敗退しました。 この結果については様々な意見があると思いますが、まずは重圧の中で戦った選手の皆さんの健闘をたたえたいと思います。   試合を終えた後の会見で本田選手は、「優勝という目標に向かってやってきて達成できなかったということは何らかの大きな問題があったと思う。それは自分の覚悟でもあるが、何が足りなかったのか…

6月
21

2014/06/22【勝負あり!河野談話の嘘の決定的証拠。問題点がはっきりしました!】

政府は、いわゆる従軍慰安婦の存在を認めて謝罪した河野談話について、その作成過程を検証した報告書を公表しました(※)。 河野談話では、日本政府の調査では旧日本軍の強制性を示す明確な証拠は無かったにもかかわらず、元慰安婦であったと称する人の証言のみを根拠に、従軍慰安婦の存在を認めています。 しかし、今回の報告書から、従軍慰安婦だったとされる人の証言については、予てから指摘のあった通り、裏付けを行ってい…

6月
20

2014/06/21【サッカーW杯、逆境が国を変えるチャンス!がんばれ!!ニッポン!!!】

サッカーワールドカップブラジル大会で、日本はギリシャと引き分けました。 日本が勝たなければならない試合内容でしたが、決勝トーナメント進出への望みは繋ぎました。 日本の決勝進出は、次のコロンビア戦での勝利が最低限必要で、かつギリシャとコートジボアールの試合結果に左右されます。 まさに崖っぷちの日本代表ですが、私は2006年の第一回ワールドベースボールクラシックの第2ラウンドを思い出します。 4チーム…

6月
13

2014/06/13【日本代表の勝利を願う】

サッカーワールドカップブラジル大会が開幕しました。   熱狂的なサポーターの方も、この時期だけはというサッカーファンの方も、日本代表の勝利を願っておられる思います。 もちろん皆さんそれぞれに応援している外国のチームもあると思いますが、それに加え、日本人はやはり日本代表も応援します。   オリンピックなどと並んで、ワールドカップは「日本」を意識する機会です。   今の日…

9月
20

2011/09/20 【政権内部に強まる日教組色~市民活動家の首相から、松下政経塾出身の野田首相へ交代したことにより、左翼色が薄まったのではないかとの意見もありますが、実際はそうでもないようです】

【政権内部に強まる日教組色】 市民活動家の首相から、松下政経塾出身の野田首相へ交代したことにより、左翼色が薄まったのではないかとの意見もありますが、実際はそうでもないようです。 野田首相は、強い左翼的な発言で経済界を混乱させている枝野氏を経産相として閣僚に再任させたばかりですが、そもそもの党人事で「日教組のドン」である輿石氏を党運営の要の幹事長に据えています。 その輿石氏の意向を受けて、文部科学政…

9月
19

2011/09/19 【沖縄県教育委員会は、自らの左翼的イデオロギーの浸透に腐心するのではなく、まずはこの結果に真摯に向き合うべきです】

「反省ができない“左翼”教育委員会の醜態」 沖縄県八重山地区の中学校教科書採択問題で、ルールに則っていない沖縄県教育委員会の再採択を、文部科学省が「法的に無効」と判断していると報じていました。 しかし、この文科省の判断を受けて沖縄県教育委員会が記者会見を行い、育鵬社を不採択とした9月8日の協議は、その当事者である2つの教育委員会から無効の訴えがあるにも関わらず、「協議の場として成立している。採決の…

9月
16

2011/09/16 【尖閣諸島をとられたらたまらないから採択した石垣市で、なぜが逆転した教科書“再”採択問題について、やっぱり文科省が無効と判断したのは、あっぱれです!】

石垣市での教科書“再”採択問題について文科省が無効と判断しました。 まずは、こじれにこじれている沖縄県八重山地区の中学校教科書採択問題で、途中経過をご報告します。 正しいルールに沿って「教科用図書八重山採択地区協議会」が選定した育鵬社の公民教科書を、沖縄県教育委員会が法的根拠のない「採択一本化に向けた協議の場」で一転不採択にした問題で、9月12日に文部科学省が、この再採択を「法的に無効」と判断して…

9月
12

2011/09/12 【教育委員会に不都合な結果は違法行為をしても覆す!?】

「教育委員会に不都合な結果は違法行為をしても覆す!?」 沖縄県教育委員会が不当介入する等、紛糾していた沖縄県八重山地区の中学校教科書採択問題で、8月23日に八重山採択地区協議会が採択した育鵬社の公民教科書を、教育委員全員による協議が合意のないまま多数決を行い、育鵬社版を不採択とし、東京書籍版を採択しました。 育鵬社の教科書はいわゆる保守系教科書で、中国の脅威を間近に感じている八重山地区では、国境の…

9月
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2011/09/12 【法律を無視した沖縄県教育委員会の教科書不当再採択問題の実態】

沖縄県八重山地区の中学校教科書採択問題に関し、沖縄県教育委員会の意向に反する教科書は、民主主義のルールを捻じ曲げてでも、採用しない愚行を沖縄県教育委員会が強行しました。 適正な手順によって育鵬社の公民教科書が採択された8月下旬ころから、沖縄県のたいへん左翼的な主要地方紙2紙が毎日のように「採択無効キャンペーン」を張りだしました。 この2紙に後押しされた形で、沖縄県教育委員会が9月8日に石垣市内で、…

9月
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2011/09/10 【教育委員会に不都合な結果は違法行為をしても覆す!?最高裁まで戦ってでも撤回してほしいような珍事です】

こんな事がありえるのか!? 昭和38年以来の珍事が沖縄県教育委員会が不当介入した沖縄県八重山地区の中学校教科書採択問題で起こりました。これは事件です。 そもそも、育鵬社の教科書を採択したのは、尖閣諸島への中国政府の不法侵入という圧力でした。領土問題に対して、正しい知識を持って欲しいという見識から採択したものでした。 が、・・・しかし、この善意を覆す珍事が起きました。地元の住民は果たして真実を知って…