サッカーワールドカップブラジル大会で、日本代表は1分け2敗となり1次リーグで敗退しました。
この結果については様々な意見があると思いますが、まずは重圧の中で戦った選手の皆さんの健闘をたたえたいと思います。
試合を終えた後の会見で本田選手は、「優勝という目標に向かってやってきて達成できなかったということは何らかの大きな問題があったと思う。それは自分の覚悟でもあるが、何が足りなかったのか冷静に考える時間が必要だ」と述べています(※1)。
ワールドカップに出場するにあたって本田選手は、優勝という目標を掲げていました。
「ワールドカップ出場国はどこも強剛なので、冷静にチームの力を分析して、まずは1次リーグ突破に向けての戦略を練る」という考えも中で、私は、優勝という高い目標を掲げて挑む本田選手の姿に共感を覚えます。
なぜならば、ビッグマウスとも言われる本田選手の真意を少なからず理解できるからです。
ワールドカップに先立ち行われた大川隆法総裁による霊言で本田選手の守護霊は、「追い込んでいるという考えもあるだろうけども、みんなの、何て言うか、不安感って言うか、失敗したときの辛さとか怖さとか恐怖心みたいなもの、それを背負おうとしている面もある」と述べています(※2)。
こうした本田選手の発言に、サムライ精神にも通じる気概を感じます。
今回の日本代表の姿から多くのことを教訓として学んだ気がします。
※1:6月26日付NHKニュースhttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140626/k10015512251000.html
※2:The Liberty Web公開霊言プレビュー ワールドカップ 日本代表エース・本田圭佑のビッグマウスの真意に迫る 「11人で『国の命運』を変える」http://the-liberty.com/article.php?item_id=7976