その他
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2月16
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2017/02/17【また守護霊の霊言通りになった!?】
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北朝鮮の金正恩委員長の兄にあたる金正男氏が、マレーシアの空港で暗殺されました。 金正恩氏の指示で暗殺されたものではないかと憶測の報道もあります。 金正恩氏による暗殺計画は金正男氏自身も把握していたとされ、金正恩氏に恭順の意を示し命乞いをしていたとされるにもかかわらず暗殺が実行された形です。 暗殺の目的は、中国による傀儡政権の樹立などの後継者問題が生じる可能性を完全に排除するためと見られており、…
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2月15
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2017/02/15【病院に宗教的な癒しを】
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入院中の患者さんなど、特に非常にシリアスな病状の方は、肉体的にはもちろん、精神的にも困ぱいしている場合が多いようです。 そうした場合、患者にとって、家族や友人など身近な人の存在が力になりますし、医師や看護師などがかける言葉が力となることもあります。 そして、何よりも信仰や宗教の力も大いに助けになることは間違いありません。 しかし、一部の医療機関を除くと、病院で宗教的な癒しを求めても、取り…
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2月13
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2017/02/13【信仰告白の時代】
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女優の清水富美加さんが幸福の科学に出家したニュースが世間では驚きをもって受け止められているようです。 芸能活動を通して、観て下さる方々に元気や励ましを届けたいという思いと、宗教的な利他の思いには共通するものがあります。 にもかかわらず、宗教的な活動は、特に現在の日本において、なかなか理解されないことがしばしばです。 この傾向は、一部の伝統的な宗教を除けば顕著で、事実、清水さん出家のニュー…
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2月12
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2017/02/12【未来が見えているということ】
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安倍首相とトランプ大統領の会談が行われました。 日本批判を抑制するなど米国側の異例の厚遇ぶりに、日本側は胸をなで下ろしていることでしょう。 今回の首脳会談に至るまでは、トランプ氏が大統領に就任してできるだけ早期に会談にこぎつけたいという日本側の姿勢が印象に残りました。 米国を再び偉大にするという「トランプ革命」に呼応することは、日本が取るべき道として正しいと考えますが、大統領選前はトランプ氏が…
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2月11
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2017/02/11【報道のあり方について考える】
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放送倫理・番組向上機構(BPO)は、3年前にNHKが放送したSTAP細胞問題を取り上げた番組で、小保方氏への名誉毀損の人権侵害があったと認めました。 これに対しNHKは、人権を侵害したものではないと反論しています。 BPOは、この番組は小保方氏が「ES細胞を盗み、それを混入させた細胞を用いて実験を行っていたと断定的なイメージの下で作られた」としており、そこには「真実性・相当性が認められない」と…
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2月09
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2017/02/09【訴えている政策の“質”を見て公正な報道を】
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放送倫理・番組向上機構(BPO)は、2016年の参議院議員選挙と東京都知事選挙について、NHK、民放ともに放送倫理違反は無かったとする報告をまとめました(※)。 21人が立候補した昨年7月の都議選では、「主要3候補」とされる3人以外の候補者の報道時間は圧倒的に短く、その傾向は民放番組で顕著でした。 また、参院選では、与党の候補者と野党統一候補とされる候補者のみに焦点を当てる報道が多く、各選挙区…
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2月06
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2017/02/06【トランプ大統領の移民政策に反対するのであれば】
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中東などの7か国からの入国を制限するなどしたトランプ大統領の大統領令を、米西部ワシントン州の連邦地方裁判所は大統領令の即時停止を命じる仮処分を決定しました。 この決定は全米に適用されます。 これに対しトランプ政権は、決定の効力を停止する申し立てを行いましたが、連邦控訴裁判所はこの申し立てを退けました。 この大統領令を巡って、米国内外で混乱が生じており、イスラム教徒の排斥に繋がるとか、難民や移…
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2月04
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2017/02/04【長時間労働是正が行き過ぎるとどうなるか】
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安倍首相は、国会で行われる質疑に関して、事前の野党側からの質問通告が遅くならないように求めました(※)。 質問通告は質疑応答が円滑に行われるよう質問者から質問内容を事前に政府側に通告するものですが、これが遅れると答弁を準備する政府側のスタッフの負担が大きく、現在議論となっている長時間労働の是正に向けた動きにも反するというのが首相の趣旨のようです。 野党側としては、通告をギリギリまで遅らせて政…
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2月03
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2017/02/03【マティス国防長官は“狂犬”とは本当か?】
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米国のマティス国防長官が訪日し、安倍首相を表敬訪問するとともに稲田防衛相と会談します。 トランプ氏が選挙中に在日米軍の駐留経費負担の見直しについて言及し、日米同盟の不安定化が懸念されましたが、マティス氏の訪日で、日米同盟の重要性と米軍が引き続きアジアの安全保障に関与することを確認するものと思われます。 各マスコミからは、トランプ政権の強硬姿勢を印象づけるかのように、マティス氏の異名が「狂犬」…
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2月02
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2017/02/02【円安誘導の批判は当たっている!?】
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日本の政治は、連日、トランプ大統領の発言に振り回されているように見えます。 今回も、トランプ氏は、日本が為替を操作して円安に誘導しているとして批判しています。 これに対して安倍首相は国会で、「金融政策は物価安定目標を実現するためのものであり、批判はあたらない」と反論しました。 確かに、金融緩和により投資や消費が活性化すれば、デフレから抜け出し経済の好循環に繋がります。 しかし、日本の現在の状…