その他
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3月26
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2019/03/25【「市民の幸福のために」質問に立つ議員】
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国会の本会議や各委員会などの質問の場は、国会議員にとって晴れの舞台と言っていい大切な機会です。 ですから、質問する側も答弁する側も建設的な議論ができるよう心掛けることが、国民の負託を受ける者として当然かもしれません。 しかし、25日の参院予算委員会でも見られたように、五輪相の事実誤認発言や財務相の言葉尻を捉えて野党側が批判し、罷免を迫るようなやり方が建設的な議論なのか大いに疑問を感じまし…
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3月25
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2019/03/24【本当の優しさを持った頼りになる政治家とは】
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「弱者の視点に立って」、「一人ひとりの心に寄り添って」、「絆を大切に」などと、優しさやたいたわりの気持ちを掲げている政治家はたくさんいます。 しかし、優しさやいたわりの心がどの程度本物なのか、困難の中にあってもリーダーとして最後まで助けてくれるのかということは、長い間接してみなければ、見極めることはなかなか難しいものです。 そこで、参考になるのが対象となる人物の実績や経験です。 例えば…
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3月25
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2019/03/23【寡占企業に驕りは無いのか】
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大手、航空機メーカー「ボーイング」が揺れています。 わずか半年に満たない間に、経営の屋台骨を支えると見られていた最新の旅客機「737MAX」2機が、高い類似性を示す事故で墜落したからです。 その影響は、早速、ボーイングの株価大幅下落という形で表れていますし、実際に購入キャンセルの話も出ています。 ここ数年、ボーイングを巡っては、様々な事件事故が起きています。 日本でも、昨年、陸自の戦…
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3月23
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2019/03/22【現代の塚原卜伝】
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イチロー選手が現役引退を表明しました。 50歳までMLB現役を公言していたイチロー選手だけに、信じたくないという気持ちと、遂に来るべき時が来たという気持ちが交錯し、複雑な思いになりました。 スポーツ観戦で明日への活力を取り戻す人は多いと思います。 中でも、イチロー選手の活躍は、野球ファンの枠を越えて多くの人に感動や勇気を与えたのではないでしょうか。 これだけ実績を築き上げてきたイチロ…
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3月18
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2019/03/17【“トランプ大統領=反移民”ではない】
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ニュージーランドのイスラム教のモスクで銃の乱射事件があり、50人が亡くなりました。 どのような理由があろうと、一般市民に無差別に危害を加える行為は、断じて容認できません。 犠牲となった方々に心からお悔やみと哀悼の意を捧げたいと思います。 犯人は、単独犯とみられ、白人至上主義や移民排斥の考え方を持っていると伝えられています。 一部の報道では、犯人が移民を敵視し不安を煽るトランプ大統領に…
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3月16
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2019/03/15【今こそクリミアへの投資を考慮しては】
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プーチン大統領は、日露平和条約について「交渉の速度が失われた」と語ったとのことです(※)。 これは、領土交渉も暗礁に乗り上げていることを示しており、日露両政府共に安易に譲歩できない事情が見て取れます。 同時に、プーチン大統領は、まず日本が日米同盟から抜け出さなければならないという認識を示したとのことです。 しかし、日米同盟は、発足当初は対ソ連を見据えていたとはいえ、東西冷戦が終わった現在で…
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3月06
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2019/03/07【国の借金を減らすにはコツコツと働くこと】
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3月1日から2日にかけてのいわゆる「深夜国会」で、国会職員の超過勤務手当の額が2千万円余りにのぼったとのことです(※)。 政府の進める働き方改革に逆行する動きとして批判する人もいます。 確かに、先の深夜国会は、法律の中身の議論をしたというよりは、与野党間の駆け引きで審議が真夜中にまで及んだものであり、税金を無駄に使ったと言われても仕方のない一面があるかもしれません。 しかし、一律に超過…
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3月01
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2019/03/01【安易な譲歩をしなかったトランプ大統領】
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注目されていた2回目の米朝首脳会談が行われたものの、合意には至らなかった模様です。 トランプ大統領に批判的な報道では、トランプ大統領が成果獲得を急ぐあまり、米国に利益が無いまま北朝鮮に対し大幅な譲歩をするのではないかと危惧されていました。 しかし、実際は、トランプ大統領が今は合意すべきではないと判断すれば、目先の成果に囚われず、キッパリと合意を見送る判断ができることを示した格好です。 ただ…
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2月28
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2019/02/28【10連休、歓迎と不安の声】
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今年のゴールデンウィークが10連休になることを受けて、休日の増加を歓迎する声とともに、様々な不安の声も上がっているようです。 最も切実なものの1つと思われるのは、医療機関の対応です。 現在では地域の医療機関が連携して夜間・休日の救急診療を持ち回りで行っていますが、かかりつけ医が10連休となれば、定期的に通院している患者さんからは不安の声が聞かれます。 また、中小企業の事業所を中…
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2月26
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2019/02/26【賛成やどちらでもないに投票した人、投票に行かなかった人の民意】
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沖縄県の辺野古移設の是非を問う県民投票の投開票が行われ、移設反対が多数を占めました。 有権者の約5割が投票し、投票総数約60万票のうち7割が「反対」票であり圧倒的多数に見えますが、注目したいのは、「賛成」と「どちらでもない」に投票された数です。 「賛成」が11万票余り、「どちらでもない」が5万票余りと、決して少なくない数です。 もちろん民主主義では多数派の意見を最も尊重すべきです。…