1月
28

2014/01/27【NHKは偏向的な報道姿勢を改めることができるのか?】

NHKの会長に就任した籾井勝人氏が、慰安婦問題について、「この問題はどこの国にもあったこと」「日韓基本条約で国際的に解決している。それをなぜ蒸し返すのか。おかしい」などと発言したことについて、韓国内で批判が拡大しているとのことです(※)。 左翼的な偏向報道が多々見られるNHKにあって、こうした籾井氏の発言は、NHKの報道がある意味で公正な価値観に戻る兆しに見えます。 しかし、今回の籾井氏の発言は歓…

1月
26

2014/01/26【儲ける人が増えるくらいなら、皆で等しく貧乏がいい!?】

都知事選では、各候補が6年後の東京オリンピックをどうとらえるかが一つの争点です。 経済などを活性化させるチャンスととらえるのか、それとも財政を圧迫する浪費ととらえるのか、リーダーの考え方によって東京はもとより日本の将来にも影響します。 私は、長年、低迷に喘いできた日本社会にとって、オリンピックの開催は千載一遇のチャンスととらえるべきと考えます。 オリンピック開催を契機に、滞っていた環状道路建設など…

1月
25

2014/01/25【日本だけが原子力技術を低下させていいのか】

脱原発の問題点について、別の視点から考えてみます。 福島第一原発の事故以降、欧州の一部の国は脱原発に舵を切りましたが、日本の周辺諸国にはそのような動きはありません。 中国は、今後50基以上の原発を新設する計画ですし、韓国は外貨獲得の手段として原発の輸出に力を入れています。 また、北朝鮮も国際社会が憂慮する中で兵器開発と密接に関わった原発を稼働させています。 兵器開発に関連しては、中国は今後も、弾道…

1月
24

2014/01/24【小泉劇場、再び・・・?知恵のある人がいい案を出してくれる!?】

都知事選が公示され、選挙戦がスタートしました。 街頭演説などでの聴衆の数からすると実際の世間の反応は冷めているようですが、マスコミは細川護煕氏を都知事選の有力な候補と見ています。 細川氏は、原発問題を都知事選の最大の争点としたい意向であり、その意向に賛同する形で小泉純一郎元首相が細川氏を応援しています。 小泉氏は、原発について、発電で生じる核のゴミを処理する手段がないことが、脱原発を目指す最大の理…

1月
23

2014/01/24【喫緊の課題とは】

中国の軍拡は急速に進んでおり、その軍事費はここ20年でほぼ毎年二桁の伸びを示していますが、正確な数字は公表されていません。 その中国は、日本に対し中国の脅威を口実に軍拡を行っているとしていますし、逆に、軍事費の透明性を高めなければならないのは日本の方だとしています(※)。 日本の防衛費は、10年以上もの間、横ばいかマイナスの伸びにとどまってきましたが、安倍政権になってようやく増額される見通しです。…

1月
23

2014/01/23【国際常識を鑑みた報道を望みます~自衛隊に対する偏向報道~】

海上自衛隊の輸送艦と民間の釣り船が、1月15日に瀬戸内海で衝突し、釣り船に乗っていた2名の方が亡くなりました。 亡くなられた方には心よりお悔やみ申し上げます。 現在のところ、はっきりとした原因や、両船のどちらに非があったのかなどの結論は出ていません。 一方で、テレビや新聞などの報道を見ている限りでは、あたかも輸送艦側に非があるような扱いを感じます。 確かに、艦橋が右舷側にある特殊な大型艦と、それよ…

1月
22

2014/01/22【自民党推薦でも名護市長選敗北、産経による原因分析】

前回に続いて名護市長選に関してですが、移設反対派の稲嶺氏が再選したことで、少なからず辺野古地区への移設計画に影響を及ぼすことが確実であり、日本の安全保障に支障をきたすことへの懸念が増大しています。 名護市長選で敗れた移設容認派の末松候補は、自民党の推薦を受けていましたが、同じ連立与党の公明党は自主投票で選挙に臨みました。 末松候補と当選した稲嶺氏との得票差は4千票余りでした。 産経新聞によれば、名…

1月
21

2014/01/21【国の安全保障を一自治体が左右すべきではない】

沖縄県名護市の市長選挙で、普天間基地の辺野古地区への移転に反対する現職の稲嶺氏が再選しました。 稲嶺氏は、あらゆる市長権限を行使して辺野古地区への移設を阻止するとしています。 民主主義の日本では、もちろん選挙結果を尊重する必要がありますが、日本のみならず東アジアの安全保障をも左右する普天間基地の問題を、一地方自治体の首長選挙の結果で左右する訳にいかないことは自明の理です。 行き過ぎた地域主権の考え…

1月
19

2014/01/20【自殺を減らそう&中国軍は抑制的なのか】

19日、西宮市内に行きが降りました。地面にも、うっすらと雪が積もっています。 支部精舎落慶11周年感謝式典の前に、11年間続けている月に1度の「自殺を減らそうキャンペーン」を行いました。 今日は、マイクの横で、動画を再生しましたところ、通り過ぎようとしている方々が、立ち止まって画面を観ておられました。 思い起こせば11年、昨年で100回を超えました。地道な活動を「忍耐」の心で続けました。宗教のミッ…

1月
18

2014/01/19【芦屋での霊言上映会&米国、共和党と民主党の違い】

今日(18日)、毎月恒例の霊言拝聴会の芦屋会場の様子です。 西宮に続き、「山崎豊子死後第一声」のもとになった霊言です。 入会者誕生しました! 今日のブログの本題です。 【米国、共和党と民主党の違い】 中韓が、自らの主張する歴史認識についてのプロパガンダを国際社会に認めさせようと活動を強化しています。 こうした活動が影響してか、米政府は、安倍首相の靖国神社参拝に対し、失望を表明するなど批判的です。 …