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2018/09/27【北朝鮮の可能性に目を向ける】

 安倍首相は国連総会で演説し、北朝鮮問題について、「北朝鮮が持つ潜在性を解き放つため助力を惜しまない」と述べました(※)。
 

 安倍首相は、6月の米朝首脳会談の直後には「私は騙されない」と述べるなど、北朝鮮の変節に懐疑的でしたが、ここに来て安倍首相の姿勢にも変化が表れていることが分かります。
 

 その理由として、もちろんトランプ大統領によるところが大きいと思います。

 また、幸福の科学の大川隆法総裁が、米朝首脳会談直後に降ろした一連の霊言の影響もあるのではないでしょうか。

 
 霊言では、北朝鮮の無血開城を明らかにして驚かせましたが、今では北朝鮮が開放路線に歩み出しつつあるという認識が少しずつですが広まり、事実が大川総裁の霊言を追従する形になっています。
 

 
 北朝鮮国民には、日本統治時代に培われた勤勉さが色濃く残っているとされます。

 韓国が朝鮮戦争後に大きく発展したのと同様に、北朝鮮も大きく発展する可能性があります。

 その可能性に目を向けることはたいへん重要です。

 そのカギの1つは民間投資ではないでしょうか。

 その為には、北朝鮮国内の環境整備は当然必要ですが、民間投資であれば、北朝鮮における自由の創設にも大きく貢献するはずです。
 

 安倍首相には、こうしたことも念頭に置いて、大所高所から将来を見据えて北朝鮮との関係構築を図って頂きたいと思います。

※:9月26日付産経新聞http://www.sankei.com/politics/news/180926/plt1809260006-n1.html
【参考】:大川隆法著『北朝鮮の実質ナンバー2 金与正の実像 守護霊インタビュー』https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2049