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2018/05/30【原発だけに巨大地震を想定させるのはなぜ】

 福島第一原発の事故を巡る裁判で、巨大地震が発生する可能性があるとする東日本大震災前の評価は信頼できるものだったと地震学者が証言しました。

 巨大地震が起きるとする評価は複数ある評価の1つに過ぎなかったとされますが、その評価に基づいて対策がなされていれば、原発事故は起きなかったという指摘があります。

 
 そもそも、現代の地震学では、東海地震などで地震学者自身が認めているように、地震の発生日時や規模を正確に予測することは不可能です。

 ですから、地震学者の証言を根拠にして判決を下すことには無理があるのではないでしょうか。
 

 
 仮に、巨大地震が発生する可能性があるとする震災前の評価が認められたとしたら、なぜ福島第一原発の事故の責任だけが問われるのか疑問です。

 東日本大震災では、巨大地震に伴い発生した大津波で2万もの方々が犠牲になっています。

 この数は、原発事故の比ではなくとてつもなく大きなものです。

 もしも、巨大津波が発生する前提で防災・減災対策が取られていれば、これほど多くの犠牲は生じなかったはずです。

 ですから、原発に巨大津波を想定した対策を立てさせるのであれば、津波被害に関する国や自治体の不作為も問われるべきではないでしょうか。

 放射能が人体に及ぼす影響評価については議論の余地があるものの、原発事故を経験した日本として世界一安全な原発を作る必要があります。

 一方で、犠牲者の絶対数を見る限り、原発だけに突出した安全性を求めることに少なからず疑問を感じる人も多いのではないでしょうか。


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