3月
20

2015/03/20【マスコミが伝えない真実】

 前回も触れましたが、3月20日でオウム真理教による地下鉄サリン事件から20年となりました。
 

 各マスコミも、20年を契機に特集を組み、警視庁、オウム信者のご家族、オウムの施設があった地元住民の方々など、オウムとのそれぞれの戦いを振り返っています。そのオウムと戦った人や組織の中に、実は幸福の科学があります。
 

 幸福の科学は真っ当な宗教であるからこそ、オウムが勢力を拡大している早い段階からその教義の間違いに気づいていました。
しかし、専門家の中には、オウムこそ正当な仏教の流れを汲んでいるとして持ち上げ、マスコミの中にはその論を報道するようなところもありました。

 そうした中で幸福の科学は、オウムの問題点を指摘し続けてきましたが、地下鉄サリン事件が起こる以前の1994年には、「宗教には正邪がある」ということを説く大川隆法総裁を、オウムが狙っていたという事実が元信者の裁判の過程でも明らかになっています。

 また、公証人役場事務長の刈谷さん拉致事件の第一通報者は、幸福の科学の職員です。
実際に、警察からも捜査への協力に対し感謝状を受けています。
そして、幸福の科学関係者は、假屋さんを救出するために、オウムの宗教施設に乗り込んでまで調査を行い、重要な証拠物を警察に提供しています。
まさに、大川隆法総裁や幸福の科学は命がけでオウムと戦ってきたのです。

 しかし、こうした事実はほとんど報道されておらず、まさに宗教への偏見に感じられます。
真にオウムが引き起こした凶悪な事件の数々を検証し教訓を後世に伝えるのであれば、幸福の科学が如何に貢献したかを伝え、宗教には正邪があるということを示していく必要があるのではないでしょうか。

 マスコミが伝えない事件の裏側を、ネット・オピニオン番組「THE FACT(ザ・ファクト)」は伝えています(※)。
オウムに関する一連の報道で、新宗教は等しくカルトであるかのように見られがちですが、幸福の科学の人類や社会への貢献を見れば、宗教には正邪があるということが理解できると思います。

※:「オウム事件20年~いま、明かされる地下鉄サリン事件解決の真実~」http://www.youtube.com/user/theFACTtvChannel