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2013/10/18【ようやく河野・村山両談話を見直す動きが顕在化】

10月17日から、靖国神社で秋季例大祭が始まりました。

過去、終戦記念日に靖国神社参拝をしなかったことを、安倍首相は「痛恨の極み」としていましたが、秋季例大祭での参拝も見送る方針を固めたようです。

国のために戦って戦陣に散った英霊が祭られている靖国神社を日本国の首相が参拝することは国家として至極当り前のことであり、小泉元首相は在任当時毎年参拝していました。

この靖国神社参拝について、中韓は外交カードとして利用できると分かると、圧力をかけるようになり、その圧力は年々高まっています。

安倍首相はこうした圧力に屈した形ですが、中韓を勢いづける元凶となっているのが、村山談話と河野談話と言えるのではないでしょうか。

両談話ともに事実と異なる内容がもとになっていますが、当時の政権は、中韓への憐みとともにこれで終わりにしたいという意図から両談話を発表したのかもしれません。

しかし、中韓は村山氏や河野氏の意図とは裏腹に、日本を糾弾する材料に両談話を利用しはじめました。村山氏や河野氏は、中韓の本質を見誤っています。

幸福実現党は、予てから両談話の問題点を指摘し、両談話を破棄して事実に基づいた新たな談話を発表すべきと主張してきました。

その結果、大手マスコミの中からも、元慰安婦と称する人物の証言に虚偽の疑いが判明するなどしたことから、河野談話を見直すべきとの主張が、ようやく強い動きとなって表面化してきました(※)。

安倍首相は、今からでも遅くないので、中韓に臆することなく胸を張って、靖国神社を参拝して頂きたいと思います。

※:10月17日付産経新聞http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131017/plc13101703170006-n1.htm

参考:大川隆法総裁 公開霊言抜粋レポート「吉田松陰は安倍政権をどう見ているか」http://the-liberty.com/article.php?item_id=6776