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2013/01/15【“自公”連立ではなく“自幸”連立を】

1/14は成人の日です。

全国各地で成人式が行われました。

写真は西宮市の成人式の様子です。

新成人を迎えた方々に『未来』を届けました。

さて、中国人民解放軍の総参謀部が全軍に対し、「戦争の準備をせよ」との指示を出していたとの報道があります(※1)。

この背景には、日本との戦争を想定し、軍事的緊張感をあおって習金平総書記への求心力を高める狙いがあるとの観測があります。

私たち幸福実現党が立党以来指摘してきたように、国防の危機は現実のものとなっています。

「まさか中国が日本と実際に戦争を起こすことはずなどない」と思う人が多いと思いますが、中国国内で民主化圧力が高まるなどして、当局が抑え込めないと判断した場合、人民の目を外に向けるため、手っ取り早く日本と軍事衝突を起こす可能性は十分にあります。

そうした事態を防ぐために、日本は、「憲法9条の改正」や「集団的自衛権の行使」などを早急に行い、抑止力を高める必要があります。

安倍首相も、参院選挙までは政権の安全運転のためにトーンダウンしてはいるものの、こうした考えには前向きです。

しかし、連立を組む公明党は「集団的自衛権の行使」などの議論には慎重な構えです(※2)。

現在の憲法9条の解釈のままでは、日本は自衛のための戦争さえできないことになっていますし、集団的自衛権を行使できなければ日米同盟も有名無実化する恐れもあります。

中国は、日本の保守回帰の流れを受けて、「憲法9条の改正」などが行われる前にことを構える考えがあるのかもしれません。

従って、自民党にふさわしい連立政権の相手は、実は幸福実現党なのです。

自民党の政権公約は、ほぼ過去の幸福実現党のマニフェストのパクリでした。

国難に対処するために安倍政権には、圧倒的な先見性を誇る幸福実現党という強力な指南役が必要ではないでしょうか。

※1:1月14日付産経新聞http://sankei.jp.msn.com/world/news/130114/chn13011419050004-n1.htm

※2:1月13日付同http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130113/stt13011314410006-n1.htm