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2020/05/09【中国の研究所起源説が世界の常識になりつつある】

 世界のコロナ感染者は、1億5千万人を超えました。

 特に、インドでの感染急増は深刻で、感染者が2千万人を超えたのは、米国に次いでインドが2か国目です。
 

 一方で、感染源である中国の感染者数は未だに10万人以下であり、14億人を擁する大国でありながら、感染者の少なさは奇妙に映ります。
 

 「全体主義が功を奏し、厳しい統制で感染を抑制できている」との見方がありますが、同じ全体主義国家で厳しい統制を強いている北朝鮮は、昨年末から感染拡大が深刻で、在平壌の外国大使館の職員は続々と逃げ出していることから、単に厳しい統制が感染抑制に繋がる訳ではないことが分かります。
 

 
 しかも、感染が深刻な国は、反中国の国や、中国と競争関係にある国が多いというのも解せません。
 

 こうした状況証拠から、中国が何かを隠していることは確実です。

 端的に言って、中国が今回のパンデミックの容疑者なのです。
 

 にもかかわらずWHOは、発生源の調査を容疑者である中国に主導させ、「中国はシロである」という調査結果を事実上受け入れてしまっています。

 バイデン政権も、アジア人差別を懸念して、中国人ヘイトに繋がる可能性があるとして発生源の調査には消極的です。
 

 しかし、ウィルスの起源が中国の研究所であるということに関して、世界の識者が続々と声を上げており、もはやコロナウィルス生物兵器説は、眉唾情報でもトンデモ情報でもなくなり、検証すべき科学的可能性となっています(※)。
 

 真実が白日の下にさらされることを願ってやみません。

 ※:https://the-liberty.com/article/18344/