政治家の発言が度々に問題になっています。
最近では、「忖度発言」や「復興より大事発言」などで閣僚が辞任しましたし、閣僚の発言を批判していたはずの立民党の枝野代表も自らの登校拒否発言を謝罪・撤回する事態になっています。
こうした発言は、「場の雰囲気に呑まれて思ってもいない言葉が出てしまった」とか、「常日頃から思っていることがついつい口を突いて出てしまった」とか言われ、本当のところはなかなか分かりません。
ただ言えることは、言葉尻を執拗に捉えるような批判が度を過ぎると、政治家がますます本音を語らないようになってしまうことです。
政治家が、自らの発言に責任を持つということは当然のことですが、政治家の本音と建前がかい離して、耳触りのいい言葉だけを吹聴するようになると、それは有権者にとって不利益となります。
一方、幸福実現党は日本初の本格的宗教政党です。
幸福実現党の政治家は、信仰心のもと、「心の中で思っていることにも責任を持つ」という姿勢で臨んでいます。
ですから、幸福実現党の候補者は常に赤心から政策を訴えています。
一般的に考えて、独りの時であっても常に神仏が見ていると考えて行動する人間と、心の中がばれなければ分からないと思って行動している人間とでは、結果は自ずと変わってきます。
何が本音なのか分からないような世の中であるからこそ、幸福実現党の候補者に政治を託す意味があるのではないでしょうか。