統一地方選の後半戦は21日が投開票です。
14日に告示された市と区の議員選挙には、9,141人が立候補し、このうち女性候補は1,680人で全体の18.4%にあたります。
また、16日に告示された町と村の議員選挙には、4,775人が立候補し、このうち女性候補は577人で全体の12.1%にあたります。
候補者の人数から判断すると、女性の割合はまだまだ少ないように感じられます。
もちろん、候補者は能力によって判断されるべきであり、一律に男女比を決めるべきではないと考えますが、欧米諸国に比べると日本の女性議員の少なさは群を抜いています。
与党をはじめ野党各党も、女性が活躍する社会を目指すとしていますが、少なくとも議員数や候補者数を見る限り、既成政党自らが率先して女性の活躍を推進しているとは言い難い状況です。
こうした中、幸福実現党は、今回の統一地方選で100人以上の候補者を擁立していますが、このうち60%以上が女性です。
本当にチャンスの平等を大切にし、もっと女性が社会で活躍できる社会を目指していると言えます。
幸福実現党の候補者は、掲げる政策の確かさはもとより、人々を幸福にしたいという情熱が、どの候補者にも負けません。
幸福実現党の躍進を願っています。