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2018/09/25【自虐史観を脱すべき時】

 幸福実現党は、カナダ大使などに対し、「南京大虐殺記念日」の制定を行わないよう申し入れました(※)。

 カナダでは中国移民の増加により、カナダ州連邦議会で中国系議員の発言力が増していますが、議会で南京大虐殺記念日を制定する動きが強まっています。

 しかし、中国政府が喧伝する「南京大虐殺」なるものは、様々な証拠から存在しなかったことが明らかになっています。

 にもかかわらず、このままではユネスコの記憶遺産と同様に、南京大虐殺が既成事実化されてしまいかねません。
 

 こうした動きに対し日本政府は遺憾を表明しているものの、強い抗議を行っていません。

 また、与野党からも表立った批判や中止を求める動きもありません。

 それどころか、これまでに首相経験者が中国の南京大虐殺を宣伝する施設を訪問したり、かつては河野談話など南京大虐殺を暗に認めるような談話を発表したりするなどして、中国による歴史捏造の動きを後押しするかのような言動が目立ちます。

 
 先の大戦で中国大陸では、中国国民党の残党が一般市民に紛れて戦闘を続けるなどしたことにより、一般市民が少なからず犠牲になったことは事実ですが、そのことを以って、日本は如何なる批判も受け入れるべきということにはつながりません。

 歴史的事実は事実として残すべきであり、歴史を歪曲する行為に対しては毅然と反対すべきです。
 

 幸福実現党の今回の申し入れは、歴史的事実を歪曲する中国の動きを詳らかにするとともに、過去の日本を貶める行為を抑止するものです。

 日本を守る本当のサムライ精神を持った政党は幸福実現党だけではないでしょうか。

※:幸福実現党活動情報https://info.hr-party.jp/2018/7260/