北朝鮮が対話路線に舵を切ったのは、米国を始めとした国際社会による圧力強化がその理由だとする声が聞かれます。
すると、トランプ大統領の強行姿勢が正しかったことになります。
つまり、中国への配慮からか、北朝鮮に対する制裁を小出しにしたオバマ政権の8年間は、北朝鮮に核と弾道ミサイル開発の時間を与えただけでした。
日本でも、民主党政権が発足した直後の8年前から、北朝鮮に対し強硬な態度で臨む必要があると主張していた政治勢力があります。
それは幸福実現党です。
北朝鮮の事案を見ると、結果的には、今回も幸福実現党の主張が正しかったことになり、改めて同党の先見性が確認できたということではないでしょうか。
こうした中で、北朝鮮の対話路線は、いわゆるフェイクの可能性が高いことが、幸福の科学の大川隆法総裁による霊査で明らかになっています(※)。
北朝鮮は、トランプ大統領の強硬路線に脅威を感じたため、南北対話や米朝会談の機会を作ることで、トランプ大統領の強硬路線を封じ、時間稼ぎに出たと考えられます。
国際社会は、三度、北朝鮮の融和姿勢に騙されるのか、それともトランプ大統領が得意のディールにより驚くような合意を結ぶのか、そしてその合意は日本にとって吉となるのか、更には、北朝鮮の目論みを喝破したトランプ大統領が最後の手段に打って出るのか、いずれのシナリオも日本に大きな影響を及ぼします。
幸福実現党はいずれのシナリオにも対応できるように、憲法改正、同盟強化、自主防衛力増強などを訴えています。
今の与党では、森友問題への対応や、東京オリンピックや天皇交代を控え、強硬路線を取り辛い環境になりつつあります。
やはり頼りになるのは幸福実現党ではないでしょうか。
※:大川隆法著『文在寅守護霊 vs. 金正恩守護霊 南北対話の本心を読む』幸福の科学出版http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2012