トランプ大統領が安倍首相に対して、「憲法9条改正」「核装備」「空母保有」の3つを要請していることが分かりました(※)。
平和護憲勢力と言われる人々からは到底容認できる話ではないでしょうし、当の与党にしてみても容易に飲める話ではないはずです。
ですから、安倍政権としては、こうした要請がトランプ大統領からあったこと自体、伏せたいという思惑が働いているのもうなずけます。
しかし、日本が置かれている現状をプラグマティックに分析すれば、トランプ大統領が要請しいている3点は、日本の平和と安全のために、当然、検討しなければならない内容です。
にもかかわらず、こうした議論を他の国から促されている状況は、日本の政治が思考停止に陥っていると言わざるを得ません。
幸福実現党は、予てからこの3点の必要性を訴え続けてきましたが、マスコミや既成の政治勢力からは、場違いな主張としてまともに取り上げられてきませんでした。
その後、ようやく憲法改正議論が持ち上がり、今回、米国の大統領が言及するにまで至りました。
政治の流れは間違いなく幸福実現党の指し示す方向に動いています。
幸福実現党は現時点では国会に議席を有していませんが、見方によっては、国会に議席が無くても現実の政治を動かしているとも言えます。
幸福実現党の飛躍する瞬間が近づいていることが分かります。
※:12月20日付The Liberty Web【激震スクープ】トランプが「核装備」「改憲」「空母保有」を首相に要請http://the-liberty.com/article.php?item_id=13934