北朝鮮は、国連安保理による制裁決議に強く反発し、引き続き核と弾道ミサイルの開発を続けると強弁しています。
米国などの報道によると、北朝鮮国内では弾道ミサイル発射の兆候があると伝わる中、今朝7時前にはミサイルが発射されました。
このように北朝鮮の弾道ミサイルの脅威が高まる中で、日本国内でも様々な動きがあります。
中国四国地方の知事が政府に対し、北朝鮮のミサイルへの対応強化を要望し、政府は迎撃を含めて対応すると述べています。
また、政府は、先に北朝鮮の弾道ミサイルが北海道上空を通過した際の反省から、国民に周知するJアラートの文面を見直し、より詳細は情報を伝えるなどして改めました。
しかし、実際に自分がいる地域に弾道ミサイルが発射された場合、具体的にどう行動したらいいのかよく分からないのが正直なところです。
「近くに頑丈な建物なんて無いし、本当に窓を閉めただけでNBC兵器の影響を防げるのか」とか、「自衛隊のミサイル防衛は完ぺきなのか」とか、「正直なところ核ミサイルが着弾したらどうなるのか」とか、様々な疑問が湧きます。
こうした疑問に対し、幸福実現党は「核ミサイルからあなたと家族の命を守る方法」として、私たちができる対策を分かりやすく詳細にまとめたサイトを公開しています(※)。
日本へ核攻撃をさせないと思っても、十分な抑止力や防衛力がなければ、「攻撃する・しない」は最終的に相手次第です。
日本を守るために必要な、憲法9条の改正や、防衛費の倍増などはまだまだ時間が掛かりそうです。
ですから、万一の場合を想定して対策を講じておくことが必要です。
※:http://hr-party-shelter.jp/