横綱・稀勢の里が二場所連続の優勝を果たしました。
今場所は、13日目の負傷で「優勝の望みはついえた」と誰しもが思った中での優勝でしたから、横綱昇進を決めた先場所以上の感動を日本中に与えました。
「地位が人を育てる」などと言いますが、横綱になってからの稀勢の里は、蚤の心臓とも言われた大関時代とは比べ物にならないほど、風格が出てきたように思います。
眼光の鋭さは昭和の大横綱・北の海に通じるものがありますし、本場所だけでなく稽古に臨む姿勢も同じく昭和の大横綱・千代の富士に通じるものがあるように思います。
何か神がかったものを感じます。
実際、稀勢の里は、表彰式後の優勝インタビューで、「何か見えない力を感じた15日間だった」と述べています。
横綱本人がどの程度霊的なものを自覚しているかは別として、常に精進を重ね、支えてくれる人のためという利他の姿勢で土俵に上がる横綱に、霊的な存在からの力添えがあったというのはあり得ることです。
私たちの幸福実現党も利他の想いで日々精進を続けています。
26日も北茨城市議会選で幸福実現党の公認候補者が当選を果たしました。
諦めずに勝負に臨むその先に大きな勝利が待っています。
【参考1】:大川隆法著『元相撲協会理事長 横綱北の湖の霊言 ひたすら勝負に勝つ法』幸福の科学出版http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1611
【参考2】大川隆法著『元横綱・千代の富士の霊言 強きこと神の如し』幸福の科学出版http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1722