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2016/08/15【本格的宗教政党への先入観を乗り越えて】

 8月15日は終戦記念の日です。
この日は、戦没者の追悼や平和を祈念する日であると同時に、お盆の時期と重なることもあって慰霊の日でもあります。
 

 「慰霊」とは、死者の魂を慰めることであり、魂の存在を前提とする極めて宗教的な意味合いがあります。
魂など存在しないので慰霊とは単に生きている自分自身の心の整理をしているに過ぎないと考える人もいるかもしれませんが、墓前でお祈りする際は、やはり魂や霊と言った存在を前提に手を合わせる人のほうが多いはずです。

 幸福実現党は霊的な人生観を持つ宗教政党であるが故に、先入観をもってみられることがありますが、「慰霊」や「祈り」と言うことを考えた場合、本格的な宗教政党である幸福実現党は、異質な存在ではないことが分かります。

 こうした機会を通じて、幸福実現党に対する理解が進むことを願いたいと思います。

 同時に、終戦記念の日に、大東亜戦争で亡くなられた全ての御霊に対し哀悼の意を表し、国のために散った英霊に哀悼の誠を捧げることはその国の指導者にとって極めて当然の務めです。
安倍首相は、中韓に誤った配慮を示すことなく、独立国家の指導者として靖国神社を参拝すべきと考えます。