7月10日は参院選の投票日です。
日本の運命を変える日と言って過言ではありません。
もしも、この選挙で自公政権を選ぶということは、安倍首相自身が「この道を力強く前へ」と訴えているように、既存の政治の延長と言うことです。
しかし、みなさまに知って頂きたいことは、「安倍首相の経済政策は、歴代の自民党政権と本質的に変わらず、バラマキ色の強いもの」ということです。
そして、これまでの自民党政権が積み重ねてきた政策の結果、国家予算は過去最大となり、財政赤字の解消を目指して消費増税を行ったにもかかわらず、国債発行残高は1,000兆円を超えてしまいました。
よって、自民党は、保守政権とされているものの、いわゆる「大きな政府」を志向し、左翼色が強いことが分かります。
また、明確な左翼と言っていい野党共闘・民共の経済政策も、基本的にバラマキと言う点で、自公と変わりがありません。
一方、おおさか維新の会は、最終的に目指しているのが大幅な地方分権であり、これは、日本が一丸となって様々な問題に対処しなければならない情勢にあって、国の力を分散して弱めてしまうものです。
こうした既存の政党のみに日本の未来を託しても、希望が持てるでしょうか。
これに対し幸福実現党は、いわゆる「小さな政府」を志向し、減税により民間の力を最大限に引き出して、経済的な繁栄を目指しています。
もちろん、セイフティーネットとしての社会保障はしっかりと整備する必要があると考えますが、何から何までも政府に頼ろうとする姿勢が国民の間に広まると、国は停滞し、自由の中からの発展が望めなくなります。
やはり、幸福実現党が主張するように自助努力を基本とすることを忘れてはなりません。
今、国会に活力あふれる幸福実現党から議員を輩出しなければ、日本の未来は暗いと言わざるを得ません。
未来を的確に見通して正論が言える政党、それが新しい選択・幸福実現党です。