東京都知事選は候補者が乱立しそうな様相です。
その中で、舛添前知事に辞任の引導を渡した自民党の東京都連からは、「増田元総務相に要請する」とか、「小池元防衛相は推せない」などという声が聞こえてきますが、「次の知事には政治家でない人を」という声も上がっていると聞きます。
これは、歴代の東京都知事が立て続けに「政治と金」に絡む問題で辞任に追い込まれてきたために、「政治と金」には無縁の候補者を黙っていられない擁立したいとの思惑からなのでしょう(そもそも、舛添前知事の場合、在職中に行ったプラスの面は一切評価せずに、公私混同などとしてマイナス面のみを皆で論う姿勢に疑問を感じますが)。
しかし、日本の首都東京の知事に、政治家が相応しくないとはどういうことでしょうか?
政治手腕を評価されて結果的に政治家でない人が就任することもあり得ますが、既存の政治家の多くが信頼できないということではないでしょうか。
これは既存の政治家の責任とも言えます。
これに対して、幸福実現党の釈量子党首は、今回の参院選の政見放送で「私たちは、『人間は神の子、仏の子』だと信じています。だから、人間を不幸にする政治に、黙っていられないんです」と幸福実現党の政治家の心持を示しました。
幸福実現党の政治家は、信仰心を持っているが故に、誠実であり、嘘がつけません。
また、幸福実現党は宗教政党であるが故に、色眼鏡で見る人もいますが、宗教的な考え方を含め幸福実現党の政策の基となっている考え方は、書籍と言う形で一般にも公開されているので、極めて透明性の高い政党とも言えます。
今、国会に必要なのは、幸福実現党と言う新しい風です。