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2016/06/12【アリ氏の人生に見る信仰の大切さ】

 プロボクシングの世界ヘビー級チャンピオンだったモハメド・アリ氏の追悼式典が開催されました。
式典では親交のあった著名人ともに、様々な宗教関係者も参加しました。

 アリ氏は、ヘビー級チャンピオンになった後も、差別を受けた経験をもとに、人種や宗教などによる差別に反対する活動を行っていました。
そうしたアリ氏が、困難の中にあっても、立ち上がり活動を続けることができた背景に、改宗したイスラム教の教えがあったとされます。

 近年では、イスラム過激派の活動もあって、イスラム教に偏見を持つ人も多いようですが、アリ氏の不屈の闘志や人徳に、イスラム教の影響があったとすれば、イスラム教を見直す人も多いのではないでしょうか。

 幸福実現党は、立党から7年が経ち、支持者でなくとも、「幸福実現党は本気らしい」ということがようやく理解されるようになりました。
ここに至るまでには多くの関係者のご努力があったことは事実です。
また、何よりも信仰心に裏打ちされた候補者の赤心からの訴えが世の中に響いたのも事実です。
 

 今必要なのは、神に誓って、嘘をつかない、正直な政治家です。
本当に信じられる政治家です。
党利党略を隠して国民を欺くような政治にはうんざりだという声も決して少なくありません。

 幸福実現党の政治家は嘘をつけません。
なぜなら信仰心があるからです。
幸福実現党は、特定の宗教を強要することや、特定の宗教の利害のために立党された訳ではありませんが、アリ氏の人生を見ても、信仰の大切さが再認識できるのではないでしょうか。