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2016/05/23【舛添氏について】

 東京都の舛添知事は、自身の家族旅行の費用として会議費を支出していたとする問題などが次々と指摘され、公私混同などとして批判にさらされており、辞任まで取り沙汰されています。

 行政の長たる者は、きちんと法に則り収支を報告すべきですし、例え違法でなくとも倫理的な観点から社会通念を逸脱するような行為は、よほど説得力が無い限り慎むべきだったでしょう。
ですから、舛添氏の脇が甘かった点は否定できません。

 ただ、なぜこの時期にこうした問題が噴出したのか疑問を感じずにはいられません。
舛添氏が都知事に当選したのは2年以上も前のことですから、今になって意図的に問題を表面化させたのでしょうか。

 こうした中で、幸福の科学の大川隆法総裁は、舛添氏の守護霊の霊言を行い、真相にせまる言質を得ています(※)。
霊言では、様々な事象が次々に繋がるかのような内容が語られており、現在の政治力学を理解する上でも一級の資料と言えるのではないでしょうか。

 舛添氏は、都知事選の公約で規制緩和の推進や積極的な投資を掲げており、豊かさの創出という点で期待できる部分があります。
舛添氏を特別に擁護する気持ちはありませんが、今後、更に大きな問題が噴出すようなことが無いのであれば、続投して政治的な結果を示すことも選択肢として排除すべきではないと考えます。

※:5月22日付The Liberty Web「公開霊言レポート」http://the-liberty.com/article.php?item_id=11349