北朝鮮で36年ぶりとなる朝鮮労働党大会が開会した模様です。北朝鮮指導部は、この党大会に合わせて多くの外国の取材班を受け入れていますが、このブログを綴っている時点(6日夜)で、大会の様子を取材することを許していません。
6日夜になってようやく自国メディアで大会初日の模様を放送し始めました。
今後、徐々に党大会の様子が明らかになっていくことでしょうが、党大会開催を事前にあれほど内外に誇示していただけに、各国は北朝鮮指導部の真意を計り兼ねているようです。
日本のマスコミでも、北朝鮮の事情に詳しいとされる専門家などが様々な憶測を披露していますが、度重なる核実験やミサイル発射を含め「北朝鮮の金正恩氏が何を考えているのか分からない」というのが正直なところではないでしょうか。
こういう時に頼りになるのが徳ある宗教指導者の力です。
幸福の科学の大川隆法総裁は、金正恩氏の霊言を既に2回収録し公開しており(※)、現在の北朝鮮を理解する上でたいへん参考になります。
霊的に得られた知見を現実の政治に反映することに抵抗を感じる人もしれませんが、そもそも人間は本人が自覚していようとしていまいと霊的な存在であり、霊的な影響を強く受けていますから、霊的に得られた知見を参考にすることはごく自然なことです。
大川総裁は、先月行われた講演会「人類幸福化の原点」で、各国の指導者が何を考えているのか見抜くことも宗教者の力であると述べています。
大川総裁は、既に発刊している2千冊を超える著書を見ればわかる通り、膨大な知識の裏付けをお持ちであり、巨大な思想家、時代精神そのものです。
先が見えない時代であるからこそ、卓越した宗教家の話に耳を傾けるべきではないでしょうか。
※1:5月6日付NHKニュースhttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20160506/k10010511211000.html?utm_int=news_contents_news-main_001
※2:大川隆法著『北朝鮮・金正恩はなぜ「水爆実験」をしたのか』幸福の科学出版http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1612