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2016/03/01【女性艦長の活躍に期待】

 海上自衛隊の護衛艦に初めて女性の艦長が就任しました(※)。
昔で言えば、男臭い船の代名詞でもある駆逐艦の艦長に女性が就任したわけですから、時代は変わったという気がします。

 男女の役割という点では、性差が厳然と存在する以上、一般論として仏神が与えた男女ぞれぞれの役割があるはずですが、個人のレベルではそれぞれの活躍の場を妨げるべきではないので、性差を認めつつ個人が最高の自己を発揮できればきっとそれが正しい道ということではないでしょうか。

 200名余りの乗員の指揮をとる護衛艦の艦長は、卓越した統率力や判断力が求められますが、往年の名艦長を言われる人物を見ると、カリスマ性も必要かもしれません。今後は、女性ということで他の男性艦長よりも厳しい目で見られるかもしれませんが、ご活躍を祈りたいと思います。
 

 一方、幸福実現党の党首は釈量子氏です。
例えるなら、幸福実現党という最新鋭の戦艦の艦長も女性ということになります。
釈党首は、今年に入ってからも、石垣市で開かれた「尖閣諸島開拓の日」式典への来賓出席、国連「女子差別撤回委員会」でのスピーチ、全国各地での参院選立候補予定者の記者会見への同席など、八面六臂の活躍です。釈艦長の統率力、判断力、そしてカリスマ性を見れば、幸福実現党の躍進が期待できると思います。

※:2月29日付NHKニュースhttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20160229/k10010425551000.html