幸福実現党の釈量子党首は、秋の例大祭に合わせて靖国神社の昇殿にて参拝しました。
同じ日、超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の国会議員70人余りが靖国神社を参拝しました。
一方で、安倍政権からは個別に3人の閣僚が参拝したものの、安倍首相自身はまたも参拝を見送り、真榊と呼ばれる供物を奉納したに留まりました。
靖国神社には、国にその命を奉じた英霊が祀られています。
その英霊に対し、感謝と哀悼の誠を捧げることは、国のリーダーとしては当たり前のことです。
外国である中韓が、A級戦犯であった人物が合祀されていることを理由に参拝に反対しているからと言って、自国の英霊が祀られている慰霊施設を国のリーダーが参拝しないなどということがあっていいのでしょうか。
やはり、参拝は譲ってはならない一線です。
安倍首相には堂々と参拝して頂き、中韓などからの批判に対しては、一言「内政問題である」として突っぱねる気概が欲しいものです。
その上で日本は、責任ある国家として世界の平和と安定に貢献していけばいいのではないでしょうか。