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2015/09/16【実は世界が期待する“強い日本”】

 安保法案の審議が佳境に入り、政府は今週中にも成立させる意向です。
しかし、国民の間で法案に賛成の意見がある一方で、反対の意見も根強いことは否定できない状況です。

 「戦争に巻き込まれたくない」、「海外で戦争をしなくない」など、一部誤解に基づく考えもあるようですが、法案に反対する人の中には一国平和主義を堅持したいとの考えもあるのではないでしょうか。

 世界各地で紛争が現実に起こっている中で、「日本だけは平和でいたい」という考えも理解できなくもありません。
また、「日本には日本の貢献の仕方があって、それは非軍事の分野である」との考えもあるかもしれません。
しかし、日本はアジアや世界のリーダー国家としての役割を果たすべき時に来ているのではないでしょうか。

 実は、今回の安保法案の成立を、世界44ヶ国が支持しているとのことです(※)。
世界の多くは今回の安保法案を、日本が戦争を仕掛けるための法律とは考えていません。
むしろ、軍事的拡張を続ける中国に対して、地域のバランサーとしての「強い日本」に期待しているのではないでしょうか。

 日本は、困ったものには手を差し伸べて悪しきものに抗するという、国家としてのサムライ精神を取り戻す必要があります。
こうした観点からも今回の安保法案の必要性を考えてみてはどうでしょうか。

※:8月20日付産経新聞http://www.sankei.com/politics/news/150820/plt1508200003-n1.html