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2015/07/17【福島安全宣言(創刊号)】

「福島県は福島第一原発の事故の影響で放射能汚染が深刻だ」というイメージが未だに払拭されていません。
実際に、福島第一原発の付近では「帰宅困難地域」など行政による避難指示が継続されたままですし、それ以外の地域でも様々な理由から自主的に避難するなど、たいへん苦労の多い生活を送られている人が大勢おられます。

 しかし、放射線防護の専門家や、国連などの国際機関のデータなどから科学的に判断すると、「福島県では既に放射能汚染を理由に避難する必要が無い」ということが分かっております。
以前より、このブログでも幾度となくその旨をお伝えして参りました。

 今回、幸福実現党の矢内筆勝総務会長(兼)出版局長が中心となって『福島安全宣言(創刊号)』というチラシが作成され、福島第一原発の事故による風評被害とも言える現状を打開するためのポイントが分かり易くまとめられています(※)。

 そのポイントは以下の4つです。
1.福島の放射線量は既に安全レベルである
2.避難の長期化で県民が苦しんでいる
3.除染の目標値は過度な値であり除染の必要はない
4.政府による安全宣言を出すべきである

 「何が真実かよくわからない」ということも不安を煽る要因となっているので、このチラシをきっかけに福島の真実を多く人に知って頂きたいと思います。
※:「福島安全宣言」公式サイトhttps://fukushimaanzensengen.wordpress.com/