最近、日本周辺で地震や火山の噴火が多発しているように感じている人が多いのではないでしょうか。
震度5以上の地震も各地で観測され、口永良部島や桜島、それに小笠原諸島の西之島の噴火など火山活動も活発化しています。
世界に目を向ければ、ネパールでの大地震など日本以外にも地震や火山活動を引き起こすいわゆるプレート境界がたくさんあるにもかかわらず、なぜか日本だけそうした動きが異常に活発化しているように思えてなりません。
日本の場合、東日本大震災が引き金となって地震や火山活動が活発化しているとの話も聞きますが、口永良部島や桜島、西ノ島は、東日本大震災の震源から遠く関連性が低いことは素人の私にも感じられます。
極めつけは5月30日に起こった小笠原諸島沖地震で、規模がM8.1と大きかった上に、震源が600km以上の深さと、観測史上、特異な地震だったとのことであり、こちらも東日本大震との関連性は低いとのことです。
日本周辺は、地震や火山活の活発期に入っているとの見方がありますが、専門家もなぜ活発化しているのか正確なところは分からないとしています。
ここで、別の考え方を紹介します。
それは、地球を一つの意識体と見る考え方です。
地球上には私たち人間を含め多くの生き物が活動していますが、地球そのものも意識を持った一つの生命体のようなものと考えることができます。
その地球が、何らかの意思と目的を持って、自然現象を起こしているとすれば、私たちは自分自身にもっと謙虚になるべきではないでしょうか。
私たち人間の心の持ち方次第で、自然現象の起き方が変わってくるのかもしれません。
【参考】:大川隆法著『大震災予兆リーディング 天変地異に隠された神々の真意と日本の未来』幸福の科学出版http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1487