4月21日には、各地の町村長選と町村議選が告示されました。
今回の統一地方選では、立候補者が定員と同数であったり、場合によっては下回ったりして、無投票となる選挙が相次いでいます。
その理由として、自民党への対抗軸となるはずの民主党の凋落、有権者の関心の低下、過疎化などが考えられます。
幸福実現党も、長野県駒ヶ根市議選で公認候補の塩澤康一氏が当選し、地方議会における公認候補の当選者は、富山県小矢部市議会の中野留美子氏に次いて2人目となりました。
両候補とも結果的に無投票であったから当選できたとする声もありますが、地元の有権者の話では、両候補の地道な活動が浸透しており、選挙戦になったとしても当選できたはずとの声が聞かれます。
一部では宗教の教えを学ぶと他に対して盲目的になるような団体もありますが、幸福実現党の支持母体である幸福の科学の教えは、世の中の学問も広く学ぶことを促しているため、教えを学べば学ぶほど世の中に対して幅広い視野を持てるようになります。
また、世の中に対して精通してくると、いわゆるタヌキのような存在になる政治家もいるようですが、幸福実現党の候補者は、世間に通じていると同時に大義を重んじ正義を貫く心構えを持っています。
幸福実現党の候補者は、支持母体が宗教団体であることから色眼鏡で見られることもありますが、その色眼鏡を外して候補者の人物像そのものを見ていただければ、如何に議員として相応しいかが理解できると思います。
統一地方選においても、幸福実現党の候補者の躍進に期待したいと思います。