左翼史観では、70年前の沖縄戦について、「沖縄は本土の犠牲になった」、「沖縄は捨て石になった」と言われています。
確かに、戦闘で肉親や財産を失った人の心中を察すれば、左翼史観でなくとも、そのように考えてしまうのかもしれませんが、沖縄県内のマスコミは左翼的な論調ですので、こうした考え方を助長しています。
しかし、結果的に沖縄が本土防衛の犠牲になった感はあるかもしれませんが、当時の日本は、本当に沖縄を捨て石として見捨てたのでしょうか。
答えは否です。史実を紐解けば、日本は沖縄を見捨てようとはしていなかった。
それどころか、多くの沖縄の人を助け守ろうとしていたことが分かります。
このことを裏付けるように新たに、大川隆法総裁による『沖縄戦の司令官・牛島満中将の霊言』が発刊されます(※)。
沖縄戦の意義とは何だったのか、まさに魂を揺さぶり日本の誇りを取り戻す一書だと考えます。是非、全ての日本人に読んで頂きたいと思います。
※:大川隆法著『沖縄戦の司令官・牛島満中将の霊言』幸福の科学出版